AdMIT Weekend

各Round毎に行われる合格者向けの説明会です。私は2003/4/24-25のSecond Round合格者向けAdMIT(金曜と土曜日午前の1.5日)に参加しました。全体では合格者のうち100名強(北米出身者が大半)が参加していたと思います。

内容

主なプログラムは以下の4つです。

  • Sloanの授業の模擬体験
    6種類のMock Classから好きなものをひとつ選んで参加します。私はHuman Resource Managementの授業を選びましたが、いきなり10数名でその場でケース(White Collarと 幾つかのBlue Collarのグループ(派閥)に分裂している会社のHR Managementで6 p + Exhibits)を読んでのディスカッションを受け、新鮮であったとともに衝撃を受けました。
  • 他の合格者、在校生、Facultyとの交流
    朝のCoffee & Bagels, 昼の着席Lunch, 夜の立食Receptionと Sloan側で全て事前にアレンジしていますので色々と情報交換ができます。夜はアルコールも出ますが、飲酒にはパスポートが必要なので注意して下さい。それ以外にも事前にご連絡いただければ可能な限りJapan Club在校生との食事会もセットさせていただきます。また、配偶者と一緒に来る方向けにSignificant Others向けのセッションもあります。
  • 有名教授による講演
    私が参加した時はLester Thurow (Macro Economics) とKenneth Morse (Entrepreneurship)という看板教授の講演がありました。Thurowはイラク後の経済情勢の見通し、Morseは自らVCのFounderであることもあり、典型的な失敗VBの原因などについて語り楽しかったです。偶然ですが両者とも日本についても言及していました。
  • その他Sloanに関する情報提供
    ミッション、コース概要、就職状況に関するInfo Sessionは勿論のこと、ボストンでの生活(住居、家族、教育)、Extracurricular、国内外へのTripのチャンス、$50K と呼ばれる非常に有名なBusiness Plan Contestについても、在校生やAlumniによるパネルディスカッションやQ&Aセッションを通じて情報収集ができます。

参加するべきか?

東京からは直行便もないのではっきりいって遠いですが、以下の方には参加することをお勧めします。

  • Sloanのカルチャーを肌で感じたい。
    個人的には将来同級生や上級生になるかもしれない多くの人と直接話したことで、Team orientedなカルチャーを肌で感じたり、少数精鋭である一方で自分とは違ったBackgroundを持つ人が沢山いること(LFMの方など)が確認でき、進学先決定に参考になりました。他と迷っている人と話す機会もあるので、人によってはその点でも参考になるかもしれません。
  • 特定の分野でのチャンスを確認したい。
    私の場合Entrepreneurshipのプログラムについて、Facultyや在校生から具体的に色々聞けたのは参考になりました。
  • ボストンの住環境、街の雰囲気を確認したい。
    少し余裕を持って日程が組めるのであれば、単に市街巡りをするだけでなく、事前にこちらのブローカーとアポと取っておきOff-campusの不動産巡りをすることが可能です(2年生から引継ぎのオファーがある可能性もあります)。私は参加時に物件まで決めました。寮については住居内の確認までは難しいと思いますが、利便性など実際に歩いてみるとやはり良く分かると思います。
  • 子供の教育(特に幼稚園)や医療環境を確認したい。
    MITはtoddlerからHarvard等はinfantからのプログラムがありますが、どこも決して安いとはいえない授業料にも拘らず常に入園待ちの状況です。人気の高い処に9月から入園させたいのであれば、AdMITの段階で幾つか実地見学をしたうえで、(数十ドルを払って)waitlistに名前を登録しておいた方がいいと思います(登録だけなら日本からでも小切手同封にて申し込みはできます)。医療設備については私の場合、MIT Medicalの施設やChildren’s Hospitalの存在を確認できたことも進学先決定に大きな影響を与えました。なおMITの幼稚園のひとつ(Eastgate)とMIT MedicalはともにSloanから徒歩1-2分と非常に便利です。

その他

  • 合格発表からの日程
    2003年度は合格発表~AdMITまで10日程しかなかったので仕事とのスケジューリングが難しかったのを覚えています。学校側にも改善を求めていますが、合格した場合参加するつもりなら、事前にスケジューリングを意識しておいた方が良いかもしれません。
  • 宿泊先
    一番近いのはCambridge Marriott, 他にRoyal Sonesta, Univ. Hotel@MITも徒歩圏内です。詳しくはホテル紹介のページをご覧下さい。それ以外に金曜の1泊だけですが、在校生宅へのAccommodationのアレンジを学校としても可能な限り行っているようです。事前にご連絡いただければ、Japan Club在校生宅へのAccommodationも検討できるかもしれませんので、ご質問下さい。
  • カバン
    参加すると、校章の入った結構使えるカバンをもらえます!(私は今でもたまに使っています)。