Class of 2016

# 業界 学部 入学時年齢
1 通信/IT 29
2 銀行 29
3 証券 理工(院) 30
4 通信 工(院) 34
5 商社 29

体験記 (1)

項目 プロフィール
コース MBA
性別 男性
年齢 29歳 (2014年9月現在)
学歴 商学部
職歴 通信/IT 7年

はじめに

MBAの合格には縁のようなものもあると思っています。縁を手繰り寄せるためにできるのは自分をよく知り相手をよく知ることと思います。本体験記が自分を知るあるいはMIT Sloanという学校を知る等の何らかの意味でお役に立っていれば幸いです。

Why MBA?

IT業界でグローバルに勝てる事業を創りたいと考え、7年のキャリアを歩んできました。複数のポジション(営業、マーケ、企画、人事育成)を経験し、上記のゴール達成のために
①グローバルでのコミュニケーション力/リーダーシップ(≒英語力)、
②組織として(新規)事業をグローバルに展開していく手法
が必要と考え、MBA留学を志しました。

Why Sloan?

  • 豊富なAction Learningの機会
    G-Lab, E-Lab, i-Teamsなど理論だけでなく実践の機会が多く提供されており、実際のビジネスにより活かせると考えたからです。また、それぞれで他学部の生徒等多様なメンバーと関わることができ、自分の幅を広げることができると考えました。
  • Tech, Entrepreneurship, Innovationに強い
    技術をベースに新しいことをやりたい人が集まっている、そういう興味の人がやってきた過去の知見/ノウハウが学べると考え、自分のゴール達成に最も近いと考えました。Visit時に出たNew Enterpriseの授業でシリアルアントレプレナーが新規事業に関するプレゼン後、生徒が自分の新ビジネスのアイデアをシェアしていくという流れにしびれました。
  • 人、Culture、ネットワーク
    日本でのイベント、Visit時にお会いした方々が面白い人が多く、刺激的であったこと。また世界に通じるネットワークも卒業後に実ビジネスに大きく活きると考えました。

受験スケジュール

  • 2009年頃  英語の必要性を感じTOEIC500点くらいから勉強スタート。
  • 2010年頃  留学も視野に入れつつ、英語力強化に向けAgosのTOEFL講座通学。
  • 2011年5月 TOEFL97点。100点目指してたのですが、近い点が取れたので、勉強は中止。
  • 2013年4月 社費選考合格。TOEFL学習再開。
  • 2013年5月 会社の近くにレオパレスを借りて仕事をしながらも勉強をする体制へ移行(9月末まで)。
  • 2013年6月 GMAT勉強開始。Affiance通学。
  • 2013年9月 GMAT 620点(1回目)。TOEFL 100点。
  • 2013年10月 GMAT 640点(2回目)。TOEFL 102点。
  • 2013年11月 GMAT 730点(3回目)。TOEFL 108点。1stで1校出願。
  • 2014年1月 MIT含む5校に出願。
  • 2014年2月 MIT含む5校をビジット。
  • 2014年3月 MITインタビュー実施。
  • 2014年4月 MITから合格通知!ありがとうございました。

TOEFL

【予備校】

  • Agos
    2010年の勉強開始時に、一通り取りました(初回62→1年ちょっとで97)。四科目全てにおいて、勉強の仕方をここで掴めたので、良かったなぁとは思っています。特にLSWはここで徹底的に体を使って練習したのが良かったです。
  • Lingo
    GMATの塾Affianceの先生の勧めで、夏期講習2日間と、個別講習(LW)を1回やってもらいました。林先生という先生が有名です。Wについては特に定評があり、確かに良かったとは思っています。一番良かったのは、いいWritingとは何かというところがわかったことです。

【単元別】

[Reading]

  • 一通りAgosで2年前にやったのですが、GMAT対策も含めて強化は必須でした。Affiance(GMAT)塾で教わった勉強法を一通りやりました。
  • 100万語読書(Penguin ReadersのLevel4-5を2日で1冊ペースで読む)。結局90万語くらいまでやったところで点数出ました。
  • 単語系は3800をLevel3は100%とし、Level4も一通りやった後に、「Z会テーマ別英単語ACADEMIC」を初級~上級5冊やりました。これは中身も面白くておすすめです。
  • あとはLingoで過去問を解きながらわかったのですが、Why問題などで、問題の意図していないところを答えていたりしたのでそこは最終的に微修正を意識しました。問題慣れだと思います。GMAT対策で精読をしっかりやったことが結果的に利いたと思います。(GMATは後述します)

[Listening]

  • スタートは、Agosの練習法で鍛えました。精読⇒Repeating⇒Shadowingです。体育会的に相当やりました。
  • 20点台後半には、聞けている(つもり)なのに点が伸びなくて苦労しました。これもLingoに行って、過去問を解きながら、Why問題等、できたつもりでこれだけ間違っているんだなとわかったことが始まりでした。終盤はRで記載した「Z会テーマ別英単語」を1.4倍速再生にしてシャドウイングしたりして単語及びスピードに耳を慣らして本番に臨むようにしていました。

[Speaking]

  • Agosで基礎をおさえた後は、皆さん大好きのDonald手法を(Donaldの塾には行かずに)実践していたと思います。どんなネタでも応えられるストーリを用意しておいて、応えていました。あとは発音と、間を空けないしゃべり(I mean,,,とか)でつないで話せる雰囲気を出すことだと思います。

[Writing]

  • 初期高得点を取れていたのですが、途中からいろいろ意識し出して下がってしまうなど、迷走しました。
  • Independentは、まず「何が点が取れるWritingなのか」がわかっていなくて迷走していたのですが、TOEFLに関して言うと(IELTSはこれまた別でした)、350words以上、豊富なVocabulary+豊富な文型(を引き出すための幅広いネタ)、論理展開(2bodyで支持、1bodyで反論)が揃えば高得点というのが私の結論でした。(逆に言うとこれ以外のものはいらないということです)
  • 私の場合は、Sと同様、どんなネタが来ても1body目はこれを書くというネタを用意しておき、対応しました。これで4.5以上安定したという感じでした。
  • Integratedは、Lをメインに要約する、Lのポイントを聞き逃さない、に尽きると思います。

GMAT

【予備校】

[Affiance]
土佐先生という個性的な先生の下、V/Qそれぞれ1ヶ月ずつ土日朝10時~夜17時まで、御茶ノ水のマンションで勉強するという私塾です。

  • 素晴らしい仲間ができる:MBA受験において自分が相対的にどんなポジションにいるのか知ることができるのは思いの外役に立ちました。社外/業界も違う優秀な皆さんと勉強法法はもちろん、志についても語り合えるのは本当に刺激的でした。受験期間中とは思えないやんちゃも、、、。素晴らしい思い出です。
  • 土佐先生というリソース:私はカウンセラーが米国人だったので、日本人としてMBAを目指すということのコンテキストをわかった上で、日本語でぶっちゃけて相談できる人、というのが貴重でした。勉強法、出願校、出願スケジュールなど幅広に相談に乗ってもらいました。

【単元別】

[Quantitative]
Affianceテキスト+マスアカのひっかけ問題で臨みました。Manhattanも取り組みましたが、難しすぎて参考にならないということでやめました。皆さんが言っている以上のことはありません。タイムキープがポイントだと思います。

[Sentence Correction (SC)]
ポイントは正答を選ぶというよりも、「誤答を理由つきで100%答えられるようにする」ことだと思います。この練習を繰り返すことで、誤答をすぐに見つけられるようになりました。

[Critical Reasoning (CR)]
Affiance、Manhattanで練習しました。間違えた問題を、時間を限って、問題を忘れた頃に解くという一般的な形で練習しました。対策としては、個人的には後述のRC対策が一番利きました。結局、「精読して論理を理解する」ができれば、読み返さずに一発で答えを選べるのです。迷うということは、「読めてない」ということなのだな、と理解しています。

[Reading Comprehension (RC)]
2回目の受験が終わるまで大した対策をしていませんでしたが、ここが一番のスコアアップポイントだったと思っています(2回目まではSC/CRで手一杯だった)。ある受験仲間(その方は偶然にもMIT Sloan fellowsに進学されていますが)が6×0⇒730となり、何をやったのか?と話してわかったことです。RCを手を抜かずにしっかり解いていたのでした。振返ってみれば、確かにRCは読み物なので何となくでもやれてしまうし、かつ、自分としては一問解くのに時間がかかるので飛ばしがちでした。やったこととしては、OGを使って、まず時間がかかってもいいので、解いてみること。そしてなぜ間違ったのかをきちんと振返ってみること。往々にして、少し文構造が複雑だったり単語がわかっていないところを、「なんとなくこういう感じ」で流してしまっていることが原因でした。これを、一発目で読んだときに、全てきっちり意味/文構造を把握できるようになる、ということを目標としました。そのために、ラフでもいいのでメモを取るようにしました。メモは読み返さない(読み返しても読めないくらいの汚さ)でもいいので、メモを取ろうとすることが、話の論理/流れを覚えるのに非常に役立ったと思っています。これができるようになりつつ(GMAT2回目→3回目なので時間も大してなかったので)、タイムプレッシャーの中でも正答できるよう練習しました。OGのRCはこの期間で初めて手を付けて、この期間で解ききった感じです。最後まで理解をして問題を解こうと思うと、目標タイムより少しオーバーしてしまいましたが、精度は落とさないように気を付けました。結果、本番ではRC全4問中、3問は完全に読みきって自信を持って答えることができました。

[AWA]
必殺テンプレートがあります。Affianceテンプレートです。これで5.0は絶対出ると思います。

[全体]
GMAT Verbalはご存知の通り、最初10-15問が肝です。私の時間配分は、最初の15問を30分で解く(2分/1問)。その後は9分/5問ペース目標でとして解きました。試験が始まる前に、メモ用紙に、終了問題数と残り時間の目安をメモっておき、解きながら自分のペースを把握しました。イメージは以下のような感じです。

  • 15 / 45
  • 20 / 36
  • 25 / 27
  • 30 / 18
  • 35 / 9
  • 40 / 0

結局、本番は37問目くらいまで解いてあとはランダムクリックでした。ご参考にしていただければと思います。

Essay

  • Resumeはカウンセラーとディスカッションしながら8月くらいまでに作っていました。
  • やれば良かったという話ですが、最初に受ける学校のエッセイ質問を全部並べて、着手順を考えればよかったです。カウンセラーの勧めに何も考えずにのってスタートしましたが、最初の方に書いた学校は落ちて最後の方が受かりました。いい話が後半ほど出るというのはネタだしが甘かったと言うことだとも思うのですが、書く順番はよく考えた方がいいかと思います。
  • 個人的には、ネタ出しについては、日本人カウンセラーとした方がいいんじゃないか、と思ってます。何が海外の学校のAdmissionに響くのか、を踏まえてじっくりネタ出しすることをおすすめします。
  • MITについては、OptionalでVideoエッセイが提出できたので、自分のPersonalな活動(NGOでのプロボノ、バンドをやっていてCDを出した等)をアピールしました。子供と一緒にビデオに写ったり、沢山の写真を交えたり、人間性もアピールできるよう心がけました。

Interview

  • Bryan、VinceのBlogを印刷して読みました。 その後一人で練習+人と会って練習しました。
  • 一人で練習としては、VinceのBlogのmirror method( ?)に習い練習しました。好きな言葉で、over practiceというのがVinceのBlogに書いてあり、練習し過ぎた、と思えるほどにやれ、と言う主旨と理解しています。具体的には、白い紙に質問(20個くらい、Blogに書いてあるような典型的な質問)を書き、ランダムに並べ替え、鏡を前に置き、ボイスレコーダーで録音しながら、30分1問1答を繰り返すというものです。どんな順番で何が聞かれるかわからないので、とてもいい練習になります。録音したものを聞き返して、いけてないところをやり直すなどして練習しました。
  • 対面としてはBryanとは4回くらいやりました。その後は、Bryanのクライアントと個別に4人くらいで会って練習したり、Affianceの友達と会って練習したりしていました。ここは友達と状況シェアをして慰めあう意味でもいい機会になったと思っています。
  • MITについてはBehavioralということで若干特殊な対策が必要です。エッセイに書いていない内容を聞かれることも想定し、別のストーリを5-6個用意して色々な人に話して反応を見ながら固めていきました。

その他

  • アメリカに行ったことがなかった私にはビジットにて各地の雰囲気を知り在校生と会ったのは非常に大きな意味がありました。インタビューでの自信につながったと思っており、お時間及び予算の許す方はビジットをおすすめします。

最後に

これから始まる受験プロセスそのものが、自分を知り、自分の限界を超える素晴らしい機会になると思います。小さくはへこんだ時、結果が出ない時にどんなメンタルを持ってパフォーマンスを出すのかから、一生を賭してやりたいこと何でしょうという話をあらためて考えたりします。また、新たな出会いをもたらす素晴らしいチャンスでもあります。私の場合は、多くの人に出会うことで、自分(自組織)を相対化できました。世の中面白いやつ一杯いて、わくわくに溢れてる!と思えるような出会いがありますので、是非楽しんで、結果を出されることを祈っております。

体験記 (2)

項目 プロフィール
コース MBA
性別 男性
年齢 29歳 (2014年9月現在)
学歴 法学部
職歴 銀行 7年

はじめに

MIT Sloanに興味を持ってくださりありがとうございます。
私はテスト対策やエッセイ作成が遅れに遅れ、周囲にご迷惑をおかけしながら、大変つらい受験生活を送りました。
そんな中で支えになったのは、周囲のサポートであり、またこうした合格体験記でした。
この受験体験記が今後受験される皆様の早期かつ円滑な準備と、万が一私のように追い込まれても希望を持ち続けていただく一助になれば幸いです。

今回の留学まで海外経験は短期出張・旅行だけでした。他方、海外でのプロジェクトファイナンスに携わっていたため業務で英語を使う機会はあり、プラスに働いたと思っております。

MBA受験はMBAの前段階ではありますが、自分を振り返ったり、勉強を一生懸命やったりというプロセス自体にも価値があったと感じています。
大変つらい時期だと思いますが、必ずや今後の糧になりますのでがんばってください!

Why MBA?

途上国に商業ベースでインパクトを与えて、人々が機会を平等に得られる持続的な社会を作りたいと思ってきました。 上記目標に自分が仕事を通じて貢献すべく、勤務先の途上国展開や海外M&A、もしくは取引先の海外プロジェクトを積極的にリードできるようになりたいと考えました。

1.マネジメント&ファイナンスの知識の体系化
銀行員ではありますが、政治学科出身であり、自身のマネジメントやファイナンスの知識は不十分だと痛感していました。

2.フラットなグローバルチームでのリーダーシップ
グローバルなチームで働く機会はありましたが、どこかで自分の立場(日本企業の東京本社)を活用してしまっていると感じていました。そこでフラットな(もしくはアウェイな)環境でもリードできるよう自分を変えたいと考えました。

3.ハンズオンでの経験
政府系金融機関への出向時に魅力的な方々と出会い、また同じ銀行業でも異なる仕事のやり方を体験し、他のビジネスの内側で働く面白さ・その効果を実感しました。

Why Sloan?

  1. Mind and Handのコンセプトの下、理論と実践のバランスの取れたカリキュラム
    恥ずかしながら学部生時代に学んだことはほとんど忘れてしまったものの、手を動かしたものは身体が覚えています。MBAでの学びを自身の血肉としたい想いに、MITの”Mind and Hand”のモットーが響きました。

  2. Distributed Leadershipの相互に補い合うというリーダーシップのビジョン
    一人で全ての要素を持った完璧なリーダーはおらず、チームで補い合うというリーダーシップのモデルが私の理想とするチームの形と一致していました。

  3. ハンズオンの機会の充実(G-Lab、i-Team)
    途上国やエンジニアリング系の学部と連携するチャンスが充実していることはMIT Sloanに勝るものはないと感じていました。

  4. 校風
    説明会やキャンパスビジットでお会いした卒業生・在校生の方々がとてもスマートかつ温かく、このコミュニティの一員になりたいと思いました。社内のSloan卒の先輩方が皆スマートかつ温かく、 私のマーケットでのreputationが非常に高いこともSloanのイメージを形作りました。

  5. SloanのMission Statement
    極めて個人的かつマニアックな理由であり、Interview等では話していませんのでご参考まで。エッセイ課題の一つに”The mission of the MIT Sloan School of Management is to develop principled, innovative leaders who improve the world and generate ideas that advance management practice. Discuss how you will contribute toward advancing the mission based on examples of past work and activities.”という問いがありました。この中の”leaders who improve the world”というフレーズに”improve”という価値判断を含んだ単語が使われていることに感動しました。相対主義になって価値判断を放棄するのではなく、自分たちが正しいと信じることをやってやろう!という心意気が私の大元のWhy MBAの想いに刺さりました。キャンパスビジット時にこのMission Statementを見た時には鳥肌ものでした。

  6. 自分を変えたいという気持ち
    これまた個人的で恐縮なのですが、途上国に関わるビジネスをやりたいという想いから、Internationalなことで有名な欧州校と合格後も最後まで悩みました。最終的には、(1)今まで欧州での案件の経験はあったものの、資本主義の総本山であるアメリカの案件は少なくアメリカへのexposureを増やしたかったこと、及び(2) MITの天才たちの中で自分を磨きたいという気持ちから、MIT Sloanに決めました。

受験スケジュール

非常に悪いスケジューリングの例ですので、これを反面教師として前倒しでのスケジュール立案を強くお勧めします。仮に私の状況に近くなってしまった場合には、これでも合格することがあるので最後まで希望を持ち続けていただければ幸いです。

  • 2012/7
    尊敬する出向先(政府系金融機関)の上司から「自分はMBAをとり、知識と自信がついて、人生にプラスになった。絶対MBAを取るべし」と言われ、MBA出願の決意が固まる。また、同じチームのこれまた尊敬する先輩から「社費に受からなくても留学するぐらいの決意を持ち、勉強を始めろ。日本人の社費留学生は社内選考に合格してから勉強を始めるが、それでは遅い。いまから勉強を始めて、競争率の低いRound 1で出すべき」とアドバイスを受ける。
  • 2012/9
    初TOEFL受験。91点 (R22/L24/S23/W22)。とりあえず100点は行けるかな、と勘違いする。
  • 2012/12
    社内選考面接。MBA留学経験者にアドバイスをもらい、クリスマス返上で面接対策。が、面接はイマイチの感触。とはいえ、先輩のアドバイスに従い、年末年始から3800を使った単語学習とOGを使ったTOEFL対策を開始(独学)。
  • 2013/1
    TOEFL2回目 – 96点(R26/L26/S22/W22)。100点も近いな、と勘違い。 AGOSの無料セミナーに参加し、情報収集を進める。月末に社内選考結果発表があり、合格。
  • 2013/2
    YES土曜文法コース(全5回)申込、月末から受講開始。GMAT/SC対策よりも文法を一般的に強化する目的。受講回数制限がないので、各講2回は出ようと思うものの、出張が重なり、なかなか出席できず。全5回の受講に結局5月までかかる。
    E4TGのTOEFL Speakingコースに申込。人気のため、受講開始まで待つこととなり、4-5月にかけて受講。
  • 2013/3
    YESの文法コース中心で勉強。
  • 2013/4
    TOEFL3回目 – 88点(R25/L24/S17/W22)。大幅に低下。かなり焦る。特にSpeakingが大きく下がったため、どんな質問も用意した定型の回答に引っ張るスタイルではなく、素直に答える自己流に戻すことに。
    ※今思えば、私の復習不足だと思います。ICレコーダーを使った練習を毎日やっておくべきでした。
  • 2013/5
    TOEFL4/5回目 – 95点(R25/L24/S22/W24)/99点(R28/L27/S22/W22)。単語学習とOGの効果でReadingとListeningが得点源になってきた感触あり。Speakingは22点を天井に上がらず。
    前年度の候補生の方からデバリエの本を勧められ、読み始める。エッセイの大変さを予感するが、目を逸らしてとりあえずテスト勉強をする。
    ※この時点からネタ出しを始めておくべきでした。
    発音を良くすればSpeakingのスコアが上がると思ったため、E4TGのAccent Reduction講座(たまたまグループレッスンの設定がなく、個別)を受講開始。が、3回くらいしか受講できず。きちんと復習できれば身に付くと思いますが、復習をあまりしなかったため、成果なし。
  • 2013/6
    TOEFL6/7回目 – 97点(R26/L29/S18/W24)/108点(R30/L29/S22/W27、他校出願スコア)。Readingが時間内に余裕をもって終わり、WritingもIndependent/Integrated両方とも書きたい項目を全てカバーできた。また、直前の出張で英語漬けになったこともプラスになったと思います。
  • 2013/7
    TOEFL8回目 – 92点(R29/L23/S20/W20)と大幅に低下。周囲のMBA保有者に相談、GMATに移行することを勧められ、TOEFL終了を決断。
    奨学金出願を決定(7月中旬に出願決定、7月末締切)。
    大急ぎでカウンセラー選びを開始。周囲・Webの評判から、①Adam Markus、②Vince Ricci、③Brian Shih、④Jessica Kingにコンタクト。返事が早かったBrian及びJessicaとSkypeで初期相談。
    どちらも良さそうだったが、①同じチームのMBA保有者がJessicaで志望校に単願で合格していたこと、②妻から女性の眼を入れるべきとの指摘を受けたこと、の2点を踏まえ、Jessicaに決定。
    7月中-末は奨学金出願準備に特化。推薦者(①直属の上司、②前任の上司、③ゼミ教授)がご自身で推薦状を書いてくださる等のサポートがあり、7/31深夜に東京中央郵便局に駆け込んで提出。
    学校説明会本格化。Agos夏祭りでMITに好印象を抱く。
    MIT説明会(公式のSloan On The Road)出席。受験生に対してサポーティブな印象を受ける。直近の卒業生に勢いを感じ、MIT出願を決意。
  • 2013/8
    GMAT学習を開始。
    Math(マスアカ)とYESのSC講座を中心に。YESのSC講座は32回分購入し、週4日通学。が、予習と授業で手一杯になり、復習は疎かに。
    GMATの席が埋まっているという話を聞き、慌てて12月分まで4回分をまとめて予約。
    MITの在校生による非公式説明会出席。在校生のスマートさと受験に向けたアドバイス、MITにおけるエネルギービジネス関連の活動に感動し、MITを第一志望とする。
  • 2013/9
    GMAT1回目 – 530点(V19/M44/AWA5.0/IR4)。600点台半ばは取れるだろうと思っていたため、驚愕。かなりのショックを受ける。ただ、あまりOGも進んでおらず、GMAT Prepもやりきっていなかったため、まだまだ伸びしろはあると前向きに気持ちを切り替える。
    9月下旬・10月締切の1st Roundに向けてエッセイを始めなきゃと思い、カウンセラーのJessicaと出願校を相談するも「その点数で出せるところはないよ。まずはGMATをやれ、TOEFLのスコア出てるからできるはず」と言われ、1st Roundでの出願を泣く泣く諦める。
  • 2013/10
    GMAT2回目 – 580点(V22/M48/AWA5.0/IR7)。改めて驚愕。GMATはこの辺で切り上げて、そろそろエッセイを、と思っていたため、泣きそうになる。引き続きGMAT学習を主軸に。Mathは実力が落ちないように維持するまでに留め、Verbalをやる。
    さすがにエッセイに手を付けないとまずいと思い、Jessicaと相談。一般的に必要となるエッセイ課題(Why MBA, Short term/Long term goals)をやろうと言う話に。が、なかなかエッセイの筆が進まず、GMATの勉強ばかりをしてしまう。
  • 2013/11
    GMAT3回目 – 710点(V40/M48/AWA4.5/IR6、出願スコア)!周囲にご迷惑をおかけして申し訳ないと思いつつ、受験前に5連休を取得してトランス状態になるまでGMAT漬けにしたことが効いたと思います。
    エッセイ作成前にキャンパスビジットをするかJessicaに相談するも、「エッセイ作成作業を舐めてはいけない。ビジットの余裕はないからさっさとエッセイをやるべし。12月中旬にアプリケーションパッケージをreadyにするイメージで」と言われ、ビジットを泣く泣く諦める。が、エッセイ作成には想像以上の時間がかかり、良い判断だったと思います。
    エッセイにとりかかる。ここから1月の締切にかけて1週間に一校を仕上げても間に合わないと気付く。他校への使い回しがしやすいエッセイ課題の学校を優先する作戦に出る。
    が、休んでいる間に担当案件が爆発しそうに。泣きながら業務に集中することに。だが、これもよいエッセイネタになった。
    さらに、推薦状をお願いしようとしていた(フルブライトでも推薦状を頂いた)上司が11月末で転職することが判明。この世の終わりだと感じる。
  • 2013/12
    ついに担当案件調印!本件はDeal of the Yearを受賞。大変でしたが、出願直前にResumeに大きな仕事の実績を書けたことは強みになり、差別化につながったと思っています。また、インタビュー時の自信にもなりました。
    転職される上司が推薦状提出を快諾。その上司の下で働けたことに感謝しつつ、推薦状質問一覧を作り、推薦者とネタ出しを相談。
    ※着手が遅すぎたと思います。 エッセイに集中。が、なかなか筆が進まず。
    集中できる環境を作るべく、妻子を自宅に置いて自分は実家に帰る。しかし、自分ひとりでやっても作業が追い付かず。結局妻も私の実家に帰ってきてくれ、両親に1歳9カ月の息子を預け、妻と二人三脚でエッセイとアプリケーションフォームに立ち向かう。
    ここまでエッセイを全て英語で書いてきたが、妻に相談するために日本語版を作ってみる。妻にアイディアをアウトプットして内容を取捨選択した後で実際にエッセイにする工程が功を奏してエピソード系エッセイ(setback、leadership等)のストーリー・ロジックが一気に深くなり、わかりやすさも増す。優秀すぎる妻に感謝。
    また、小さな思い付き・ストーリー組み立てを忘れないよう、妻との会話を全てICレコーダーで録音した。
    年末年始はほぼ徹夜で作業。カウンセラーのJessicaと毎日SkypeでCallして、ペースを維持。
  • 2014/1
    推薦状のネタ出しがなかなか進まず、推薦者には年末年始もフル稼働していただく。。。本当に申し訳ない。
    妻にアプリケーションフォームを埋めてもらい、自分がレビューするスタイルで進める。
    1/3から各校出願開始。
    MITを仕上げ、締切の2時間前に提出。妻に時差を考慮した上で作ってもらった締切一覧表が効いた。
    出願が一段落して油断していたころにインタビューのインビテーションが届き始める。
    慌ててInterviewの練習を始める。今まで話したことのない人に自分のストーリーを説明する練習をすべく、Jessicaに勧められたSteven Greenに面接練習を頼む。
  • 2014/2
    出向終了。早朝まで残業して引継資料を作り、ほぼ徹夜で初めての他校面接に臨む。当然イマイチな印象。。。
    合格のためにはやれることはすべてやりたい!と思い、米国・東海岸の学校をVisitすることを決意。
    Sloanでは祝日&大雪にも関わらず、日本人在校生がキャンパスまで来て説明をして下さる。まだInterviewに呼ばれるかわからない段階なのに時間を割いてくれる温かいコミュニティを感じつつ、会話の端々に皆さんの頭のキレの良さを感じる。
    さらに、そんな優秀な在校生の方から「fitを感じる」と言っていただき、舞い上がる。
    冬休み後初のクラスビジットに参加。公式訪問のFinance Theoryの授業は講義調で退屈だったものの、Contributeできそうだとも感じる。在校生・教授の好意で追加的に潜らせてもらったM&A(ペルーの鉱山開発案件のValuation)やStrategyのクラスは各々のバックグラウンドを活かした議論が活発で面白かった。
    2/25:SloanからInterview Invitationを受領!食後でインタビュアーの気分がよく、またまだ眠くもなっていない午後一番のスロットを予約。舞い上がるが、ネタの少ない中でのBehavioral Event Interviews準備は非常につらかった。
  • 2014/3
    3/10:Sloanインタビュー@東京。いい雰囲気だったが、インタビュアーが一切ノートを取らなかったので、内心焦る。また、振り返ってみると反省点多し。
  • 2014/4
    日本時間の4/2早朝、メールにてSloan合格通知!
    他校卒業生に大変お世話になってきたため、とても悩む。悩んだ末、MIT Sloanへの進学を決意!

TOEFL

A. 総合的戦略

アドバイス

  • 本質的な英語力を伸ばす
    TOEFLは総合的な英語力が試される良いテストだと思います。テクニックも使えますが、英語に常に触れて英語力を貪欲に伸ばしていくとスコアも上がります。
  • 単語を早期に押さえる
    ReadingやListeningにつながります。SpeakingもWritingも、ListeningができないとIntegratedにおいてスタートラインに立てないので。
  • ETSの教材で演習する
    問題作成者であるETSの教材が問題のポイントや単語の傾向が本番に近く、学習効率が高いと感じました。演習する場合はまずETSの教材をやるとよいと思います。OGやOG問題集、TPOを合わせると、相当なボリュームがあるので意外にネタ切れにならないと思います。
  • スコア構成と注力分野
    過去に海外経験がなければSpeakingは22-23が限界だと思います。Reading, Listening, Writingといった純ドメでも満点を目指せる分野に時間をかけると効率が良いと思います。
  • 早めにTOEFLに見切りをつける
    MBA受験においてTOEFLは合格の決定打にはならないと感じました。すなわち、TOEFLはInternationalの受験生だけに求められている足切りの検討材料に過ぎず、エッセイやGMAT、インタビューの方が重要だと思います。よって、早めにTOEFLに見切りをつけることをお勧めします。

教材

  • 神部 孝『TOEFLテスト英単語3800』旺文社
    一番有名なTOEFL対策単語集です。単語集はいろいろありますので、他のものでも良いと思います。私は最終的にはLevel 4の1/4位までやりましたが、GMATも考えると全部しっかりやるべきだったと思います。 この教材のメリットはTOEFL試験に出やすい順番に効率よくカバーできることです。デメリットは、脈絡なく並んでいるので覚えにくいことです。
  • TOEFL iBT Official Guide 4th
    ETSの公式教材です。必ずやるべきです。問題形式や練習問題・解説の質が非常に高い素晴らしい教材だと思います。ETSは同じ単語を繰り返して出すようで、わからない単語をメモしておくと本試験で出たりします。模擬試験が付属しており、試験・解説参照もPC上でできます。(紙もあり)。ただし、画面構成は本試験とは異なります。
  • 杉原 充『はじめて受けるTOEFL Test攻略×アプローチ』Z会
    総合対策書です。私は行内選考前に初めてTOEFLを受ける際に買いました。悪くないと思いますが、この本にこだわる必要はないと思います。OGでは時間配分等のテクニックは紹介されていないので、こういった教材や塾でテクニックを覚えると良いのではないかと思います。
  • Paul Wadden、Robert Hilke、早川 幸治『TOEFLテストライティング問題100』旺文社
    Writingの基礎を勉強すべく購入。時間がなくて半分程度しかやりませんでしたが、下記のJohnの添削だけでは基礎的な部分が不足するので相互補完の効果がありました。Johnとやり方が異なる部分はJohnの戦術を使うといいと思います。他方、過去に大学受験等でWritingの勉強をまともにやったことがある人には不要でしょう。
  • TOEFL Practice Online “TPO”
    http://toeflpractice.ets.org/
    本番と同じ画面形式・時間配分で受けられます。SpeakingとWritingの採点は甘いものの、過去問であり、非常に質が良い教材です。ここで出たわからない単語を調べておくと実際に出ることが多かったです。なお、TOEFLの日本事務局であるCieejのサイトではETS公式サイトでは買えない昔のテストも買えて、かつ安かったです。
    http://www.cieej.or.jp/toefl/ets_shop/tpo_buy.html
  • のとう 修一、伊坂 保彦、Thomas Carr『大学入試 リスニングのトレーニング 必修編』Z会
    たまたま家にあったので使いました。ディクテーションの練習ができ、リスニングが向上しました。良い教材だと思いますが、ディクテーションの練習が大事なのであり、この本にこだわる必要はないと思います。

予備校・Webサービス

  • YES土曜文法コース
    http://www.yes-05.com/sub2.htm
    元イフ外語学院の看板講師・吉井先生の授業。御徒町のマンション一室で行われます。というと怪しい感じがしますが、過去に文法を勉強したことがある方にも強くお勧めできる素晴らしいクラスです。 私は文法に自信がなくGMATのSC対策の基礎作りを目的に受講しましたが、Readingでの誤解が無くなる等、英語力全体の底上げに効果的でした。
  • John(Essay2Day)
    Essay2Day@aol.com にメールすると始められるEメールベースの添削サービスです(Independentのみ)。提出すると、48時間以内にコメントを付けて返してくれます。添削の質よりも、テンプレートを手に入れるためにやる感じです。
  • E4TG
    http://www.e4tg.com/
    京橋にあるSpeaking塾です。SPを22-23に引き上げるために使う感じです。それ以上はここだけでは難しいと思います。

試験Tips

  • すぐに埋まってしまうので、予約開始次第、かなり先まで予約できる限り予約することをお勧めします。茅場町は全然取れませんでした。なお、TOEFLの予約開始はWebTOEFLブログで速報されています。
    http://www.etestprep.com/blog/
  • 試験会場の質と家からの距離のバランスを取り、家から近く、パーティションで区切られている場所で受験していました。
  • 机が狭く、ノートが取りづらかったため、Writing以外のセクションではキーボードを脇にどけて受験していました。
  • 毀誉褒貶ありましたが、①出張で英語漬けになり、また、②試験前日にぐっすりと寝た後に自己ベストのスコアを取りました。

点数推移

  • 正直油断していました。100点はすぐに超えるだろうと思っていましたが、そんなことは全くありませんでした。単語力・問題演習が不足していたのだと思います。
  • ほとんどの学校に出願可能となる109点を目標にしていました。が、なかなか伸びず。
  • 108点を取った次の試験では92点に急降下。GMATにほぼ未着手だったので、「108点はまぐれだったんだ」と考え、TOEFLからは撤退しました。今思うと、撤退のタイミングとしては良かったのだと思います。

B. Reading対策

解答テクニック・アドバイス

  • 先に設問を読んでから各パラグラフを読みました。大抵パラグラフの重要ポイントが問われるので、問題文の要点と流れがわかります。
  • 設問がないパラグラフも読みました。各大問の最後の内容理解を問う問題で役に立ちました。
  • 最後の内容理解を問う設問は、抽象的な選択肢の方が正解になりやすかったです。
  • OGで問題形式を把握してからは、数をこなすことが大事だと思います。
  • 時間に余裕がある形でReadingセクションを終えられるようになったら対策完了で(満点が取れるようになると思います)、他のセクションやGMATに時間を割くと良いと思います。

受験開始時の課題認識

業務で英文契約書と向き合う機会が多く、英文を読むことは得意でした。ですが、試験では時間が足りずに解ききれない状況でした。
①独学ゆえに文法知識が不足しており、②また知っている単語もマニアックな契約用語ばかりで、簡単な動詞でも誤解しているものがありました。③そして、TOEFL問題構成を知り、演習すべきと考えました。

対策

① 文法:YESの文法コースをとりました。GMATに向けたコースですが、関係代名詞等が正確に解釈できるようになったので、Readingで解釈に悩むことがなくなり、Writingにも効果がありました。
② 単語:英単語3800をやりました。ただ、私の学習スピードが遅く、レベル4の序盤までしかできませんでした。また、OGや後述するTPO、実試験等で見た単語をノートにまとめ覚えるようにしました。同じ単語が結構繰り返し出てきて、得点源になった感じがします。
③ 問題構成:OG 4thをやりました。OGはとても良い教材で、問題の類型がわかるようになりますので、早めに着手すべきだと思います。問題演習:OGの問題に加えて、TPOでの演習が効果的でした。

改善できたであろう点

開始タイミングとスピード:単語集とOGをもっと早く終わらせて、演習問題をもっと数多くこなして、早期に得点源にすべきでした。特に単語は他のセクションにも波及効果があるので、早くやっておけばよかったです。

C. Listening対策

解答テクニック

  • メモ取りのテクニックが大切だと思います。無理に全部をメモしようとすると崩れます。
  • 毎日英語に触れることで、英語耳を作る&維持することが大事だと思います。
  • 単語力が上がると聞き取れるようになりますので、単語を早めに押さえるとよいと思います。

受験開始時の課題認識

  • 元々得意分野だと感じていました。ただし、①精密に聴き取る能力、②問題構成への慣れ、③英語耳の維持、は必要だと考えました。
    対策

① 精密に聞く能力:高校生時代に買ったもののやっていなかったリスニングの教材を使ってディクテーションの練習を愚直にしました。効果はあったと思います。
Z会『大学入試 リスニングのトレーニング 必修編』
② 問題構成・演習:Reading同様、OGとTPOで学びました。
③ 英語耳の維持:従前から移動中は常にWall Street Journal のPodcast(Wall Street Journal This Morning)やBBCの 6 minutes Englishを無限リピートにして耳作りをしてきました。これらに加えてIndiana大学のA Moment of Science(AMOS)を聴くようにしました。AMOSは下記のSpeakingのDonaldのところでもらえる広告カット版が使いやすかったです。

改善できたであろう点

  • メモ取り:聞いたこと全てをメモしようとして、後半で崩れがちでした。メモをもっと上手に取れれば、早期にスコアアップできたと思います。このあたりのテクニックは対策講座で学べるのかもしれません。
  • 単語:テストでは聴き返せませんので、知らない単語はまず聞き取れません。単語集をもっと早く仕上げておくべきだったと思います。

D. Speaking対策

アドバイス

  • ボイスレコーダーを活用した自主練(ボイスレコーダーに向かって黙々と話す)が大切だと思います。1人で話す行為&自分の声を聞くことは気持ち悪いものですが、これらに慣れることがSpeaking対策の第一歩で、インタビュー対策にもなります。
  • 短期間(含むDonaldの講座)では22-23が上限だと思います。これ以上を目指す場合には発音等も直す必要があるでしょうから、見切りを付けることが大事です。

受験開始時の課題認識

  • 初受験時のスコアが悪くなく(SP:23)、Listeningにも抵抗感がなかったので、苦手意識はありませんでした。
  • ただ、何を対策すればいいかわかりませんでした。

対策

① 総合的な対策:人気がありましたので、E4TGのDonaldの授業をとりあえず2カ月受けました。が、点数は低下。自主練不足だと思います。
② 問題構成・演習:あまりやらず。
③ 発音:家でSpeakingの練習をしていた際、妻(米国帰国子女)に私の発音があまりに聞き取りづらいことを指摘されました。そこで、E4TGのBrianの発音のクラスを取りました。が、Brianが忙しくなってしまい、あまり練習できませんでした。

改善できたであろう点

  • E4TGのDonaldメモ取りスタイル:全てをメモしようとして、後半で崩れがちでした。メモをもっと上手に取れれば、早期にスコアアップできたと思います。
  • ボイスレコーダーを活用しての自主練をもっと多くしていれば、点数のばらつきがなくなったと思います。

E. Writing対策

アドバイス

  • IndependentはJohnの、IntegratedはAgosのテンプレートを使うことで乗り切れるセクションだと思います。
  • Independentでは内容よりも構成と分量が大切だと感じましたので、テンプレートをうまく活用してWord数を稼げるよう、時間内にタイプする練習を繰り返すとよいと思います。
  • Integratedは聞き取れないと始まりません。逆に、聞いたことを書ければスコアはサクサクと上がります。Listeningが苦手な方は同時進行で強化することをお勧めします。

受験開始時の課題認識

  • 各種Blogを読むと「テンプレートで十分」と書いてあるものの、英作文の勉強をしたことがなかったので書くこと自体に漠然とした不安がありました。
  • そこで①Writingの基本を学ぶことと②テンプレートを習得することの2点に重きを置きました。

対策

①『TOEFLテストライティング問題100』:半分くらいしかやりませんでしたが、文章の書き方を学べました。
② John(元々は彼の父のJackがやっていたらしい)の通信Writing添削「Essay2Day」
<活用法>
忙しさにかまけて1カ月で2回程度しか書かない時期もありましたが、テンプレートはちゃんと覚えました。また、JohnよりもYESの方が文法のレベルが高いので、Johnには指摘されなくてもYESで学んだことを盛り込んでいきました。総合的なWriting力が上がり、エッセイにもつながりました。

改善できたであろう点

  • AgosのIntegratedのテンプレートを早く仕入れるべきでした(結局使用せずに終わりましたが、よさげでした)。
  • タイピングの練習:Integratedでは全て聞き取れたのに書き終わらないことも数回ありました。週2回は書いた方が良かったと思います。

GMAT

A. 総合的戦略

アドバイス

  • 速読力の強化
    GMATは速読力とロジカルシンキングのテストだと思います(RC/CRは時間をかければ満点が取れると思います)。速読力は単語力×多読で強化できると言われていますので、単語を固め、多くの英文に触れることが有効だと思います(多読は明示的にやりませんでしたが、業務ではかなり英文に触れました)。
  • 短期集中&勘の維持
    覚える範囲は限定的であるため、忘れないうちに片づけてしまうことが効率的。Verbal中心の時期も毎日Mathに触れるようにして、感覚が鈍らないようにすべきです。
  • 公式問題(特にVerbal)
    GMAT独特のロジックを理解するために、公式問題をやるべきです。過去問なら良いのですが、予備校作成の問題はポイントがズレていることが多いので避けるべきです。
  • 一つの教材をじっくりやる
    あれもこれもといろいろ手を出すのではなく、公式教材を完全に理解するまで繰り返すとGMAT独特のロジックが身についてきます。
  • 問題演習時:スピード
    常にスピードを意識して、問題種別ごとに制限時間を作ってください。ストップウォッチで計ることをお勧めします。
  • 答え合わせ時:ロジックを深く理解
    時間をかけてでも解答の論理を咀嚼してください。これでGMAT独特のロジックに慣れられます。不正解の選択肢もどうしてそれにならないのかを咀嚼してください。GMATは英語でのロジカルシンキングのテストだと思いますので、自分の頭に思考回路を作る必要があります。
  • スケジューリング
      ・年内に5回受けるためには8月には本試験を受け始める必要があります。
      ・GMAT Prepで700点以上が出てから本試験を受け始めるのが理想的です。
    →無理に年内に5回を受ける必要はないですが、TOEFLのTotalで良いスコアが出ていなくてもReadingで25-26が取れたら、GMAT学習への移行をお勧めします。
  • Math→Verbal
    対策に要する時間が想定できるMathを固めてから、時間が無限にかかってしまうかもしれないVerbalに移行するというのが正攻法だと思います。
  • 変な解き方をしない
    700点以上を狙うなら正攻法で各問題を解くべきです。すなわち、当初10問に時間をかけてラスト数問を捨てるとか、RCで丸々大問を一つ捨てるとかは避けるべきです。
    ※もちろん、わからない問題を飛ばしたり、残り時間を踏まえて時間を使うことはありです。また、2問連続不正解はマイナスであることは明白なので、スキップ後の問題をしっかり解くことは大事です。

試験対策の時間軸

  • 2月から5月までYESの文法講座に通学。TOEFLのReadingとWritingにも役立ちました。
  • 8月からGMATモードに本格スイッチし、Math(マスアカ)とYESのSC講座を同時進行で開始。YESは予習中心で復習は読み返す程度(←これがいけなかった)。
  • 9月にAgosの本でCR/RC/IRを一旦カバーし、JohnでAWAをやり、GMAT Prepもやった上で初回を受験。おそらく潜在意識で「TOEFLのスコアが上がったからGMATもできるだろう、GMAT特有のSC・Mathもやったし」という油断があったものと思料。530点という壮絶なスコア。
  • 10月はまずはMathを固めようと思い、マスアカとOGのMathをやり、引き続きYESでSC。が、2回目も580点と絶句。ただ、Mathは48まで上がったので、Verbal中心に移行。GMAT KingでOG13thのCRとRCを解き、OGの本でじっくりと答え合わせ。また、YESの問題を復習し、各問題の文法ポイントを単語カードにまとめ始める。MathはGMAT Focusで勘を維持。
  • 11月は試験前に5連休を取り、トランス状態になるまでCR/RC/SCを解きまくりました。また、Mathの感覚を忘れないようにGMAT Focusをやりました。早寝早起きで体調を万全にして、試験開始直前まで練習問題を解いてウォーミングアップ。休み時間にもチョコレートやポカリで糖分補給。710点。10月のGMAT後の対策が良かったのだと思います(SCの復習、CR/RCを解き、じっくり解答ロジックを確認する)。

予備校・教材

<予備校>
① YES:2月から文法、8月からSC講座を取り10月上旬まで集中的に受講。
http://www.yes-05.com/sub2.htm
文法講座はTOEFLのReadingやWritingにも役立ちます。GMAT SC対策としては文法講座はオプショナルということになっていますが、実質必須と考えて取るべきです。SC講座は32回分買いましたが、20回程度でもしっかり復習すれば十分かもしれません。
② Johnの添削AWA対策:TOEFLのWriting対策と同じ人です。9月から始めました。

<書籍>
③ アゴス・ジャパン『新テスト対応版 MBA留学 GMAT完全攻略』アルク、2012年:GMATのCATの仕組みや採点、各セクションのイメージがつかめると思います。
④ マスアカ:Mathセクションの基本教材。下記のサイトから買える教材です。安くはありませんが、最新版が良いと思われます。
http://www.bekkoame.ne.jp/~mathebit/
⑤ GMAT Official Guide 13th…これがなくては始まりません。
⑥ GMAT Official Guide Math 2nd…本試験の難問に比べると易しめです。
(・GMAT Official Guide Verbal 3rd …買ったものの、時間がなくてできず)
⑦ Wlimits CR対策講座:下記のサイトからダウンロードできるPDFファイル。昔あったWlimitsというサイトの教材のようです(書きかけですが、十分使える)。やや怪しいサイトなので捨てアドを作ってダウンロードするとよいかと。
http://gmat.usautstudy.com/

<Web・PC教材>
⑧ GMAT Prep(試験)
GMACのPC公式教材。無料パックと有料の追加試験パックをやりました。本試験に近い非常に良質な問題で、Mathもそれなりに難しい問題が入っていると思います。解説がないのが玉に瑕ですが、問題文で検索するとManhattan GMATやGMAT Clubでの解説が出てきます。私にはManhattan GMATの解説が一番しっくりきました(Manhattan GMATのインストラクターの解説であれば大抵正しい解法)。
⑨ GMAT Prep(問題集)
GMACのPC公式教材で上記と同じソフトの中にあります。有料の追加問題パックもあり。解説・タイマー機能もあっていい感じでしたが、時間がなくて全然できませんでした。
※本ソフトの画面は本番と異なります。
⑩ GMAT King
下記のサイトから買えるGMAT本試験を模したちょっと怪しい非公式練習ソフトです。これでOGをPC上でできるようになります。インストール後、別途バージョンアップしないとエラーで進めなくなるので、忘れずに(今は修正されているかもしれませんが)。
http://www.gmatking.com/gmat/index.html
⑪ GMAT Focus
Web上のGMAT公式模擬テスト。3セットあります。Mathセクションの短縮版で、内容もやや平易です。ただ、解説・時間制限がありますので、勘を維持するのに役立ちます。
⑫ Manhattan GMAT模試
Manhattan GMATにID登録をすると一回無料でトライできるWeb模擬テスト(Manhattan GMATの問題集を買うと6回分無料でできる)。Mathは質がよさそうでしたが、時間がなくて1回やったのみです。GMAT Prepを温存したいときには良いのではないでしょうか。

本試験対策

  • GMAT PrepやGMAT Kingを使って画面に慣れる。
  • 問題種別ごとに使う時間を決める(練習の時点からストップウオッチ等で制限時間を付けて身体を慣らしておく)。
  • 当日試験前にウォーミングアップする。
    時間がタイトな試験ですので、試験開始後にウォーミングアップしていては間に合いません。試験開始直前まで問題を解いて、頭をGMATモードにしておくとよいと思います。
  • RCを捨てない
    RCを大問一つ捨てるテクニックもありますが、11月の受験時は全て解きました(そのあとにより難しい問題が出るかもしれず、捨てるのが怖くなった)。結果として、これがVerbalで40点につながったのだと思います。
  • 途中で劇的に簡単な問題が出ても諦めない。
    11月の受験時には、Verbalの後半で何問か自信がないまま回答した後、簡単なSCの問題が出ました。CATの低スコアゾーンに来てしまったと思い諦めかけましたが、最後までやったらいいスコアが出ました。おそらくどちらかが採点されないダミー問題だったのだと思います。

予約

  • 早めの予約
    東京では一会場しかなく、席も8席程度ですぐ埋まります。
  • 力が出せる時間帯
    自分がベストを出せる時間帯を取るべきです。
  • 31日ルール
    受験毎に31日のインターバルが必要。毎月受験しようとすると、スケジューリングが難しいので、早めの予約を。
    例:10月の受験時は朝8時スタートの枠で、かつ当日は台風に直撃されてびしょぬれで受験しました(11月の受験がぴったり32日後だったので、台風が来ることがわかっていても空きがなくて変えられなかった)。

心構え
あきらめないこと。必ず上がります。私は初回に530点を取ってしまい、2回目で大きく上がるかと思いきや580点で、この世の終わりだと思いました。ですが、710点まで上がりましたので、最後まで粘ってください。

B. Sentence Collection対策

アドバイス
① YESにて文法とSC対策の講座を取り、しっかりとノートを作り、ルールを覚える。
※文法講座は講義をそのままノートに取ればよいですが、SCクラスはネタが小出しにされるので自分なりにまとめること。
SC講座は文法項目が小出しにされますので、自分で文法項目ごとにまとめノートを作るといいと思います。順番は前後するので、取り外しができるルーズリーフやPCが良いかと思います。
② YESの問題を解き直してしっかり復習する。時間が経つと結構忘れているので。
上記ができれば、OGのSCはやらなくてもよいと思います。
(私はOGのSCはやっていません。OGでは解説に英語の文法用語が出てきて、また解説がYESと異なるので、混乱するリスクがあると思います。)
③ GMAT Kingで画面に慣れる。
実際のYESのプリントよりも横長ですので、結構ポイントが見つけにくかったりします。ですので、PC画面でやってみることは大事です。

 
受験対策・反省点
① 2-5月にYESにて文法講座受講。ICレコーダーで授業を録音するも、忙しさにかまけて5回中3回分しかテープ起こしをせず。。。
→反省点:本当に役に立つ講座なので、早めにまとめて全部暗記しておけばよかったです。
② TOEFL・フルブライトが落ち着いた8月からSC講座受講。週4回ペース。
→反省点:一回3時間×週4回の授業を受けるだけで一杯一杯になり、消化不良でした。①繰り返し解いてみる復習と②文法ポイントまとめ作り、③暗記をしっかりやっておけば、Verbalは早期にスコアが上がったのだろうと思います。

C. Critical Reasoning / Reading Comprehension対策

<CR>
時間さえあれば、誰でも満点が取れるロジカルシンキングのテストだと思います。つまり、速く解けるかがポイントで、そのためには①英文一般の速読力(単語力+英文理解力)、②ロジックのパターンへの慣れ、③一読して迷わない解き方の確立、が必要と思われます。

アドバイス

  • ロジック・設問パターン慣れ
    (1) Agosの本と(2)独学対策塾の『Wlimits CR講座』で慣れるとよいと思います。
  • 設問の世界だけのロジック
    あくまで問題の中で与えられた情報だけで解く必要があります。予備知識を使わないように気を付けてください。
  • 設問から読み(not 問題文)、出題ポイントを予想(Wlimits式解法)
    (1)まず設問を読み、問題文におけるロジックを予想し、(2)次に問題文を読んで正解となる選択肢を予想してから、(3)選択肢に進むとよいと思います。毎回通用するわけではありませんが、紛らわしい選択肢に惑わされない良い方法だと思います。

受験対策・反省点
① 8-9月にAgosの本でパターン対策。OGにほとんど手を付けられないまま本試験を受験。
→反省点:さすがにOG 13thを仕上げてから本試験を受験すべきでした。
② これではまずいと思い、GMAT KingでOG 13thを演習。正解できた問題もじっくりと解説を読み、全ての選択肢の正解・不正解の理由を検討。
→反省点:かなり効果的な対策だったと思います。
③ とはいえ、問題演習の時点ではスピードが足りず、時間内に解けていませんでした。
→11月の試験で時間内に解けたのは、トランス状態になるまで勉強したことが効いたのだと思います。
<RC>
これもReading + ロジカルシンキングのテストだと思います。TOEFLに比べてはるかに分量が多く、わかりにくい文章なので辛いのですが。

アドバイス

  • 速読力の強化
    大問の一問目の問題を読んでから、本文を読み、答えが見つかり次第解答していました。流れがわかりにくい中、CR的なロジック問題は、CRと同様に正しい選択肢を予想してから、選択肢を選び始めるとよいと思います。
  • 予備知識の活用
    CRとやや異なり、問題文を理解する上で予備知識が使えることがあります。
    ※選択肢を選ぶときは問題文の内容を使うこと。
  • 大問を捨てない
    RCの大問一つを丸々捨てるテクニックもあるようですが、Verbalで40以上を目指すなら、捨ててはいけないと思います。

受験対策・反省点
上記CRと同じでした。11月の本試験では、RC大問一つを捨てるのが怖くなり、全部解いたところ、良いスコアになりました。

D. Problem Solving /Data Sufficiency対策
Mathは年々難しくなっていると言われていますが、Verbalが難しすぎるため、完璧にしておくべきだと思います。基本的には51点を目指すべきです。

アドバイス
結局48点止まりでしたので、あまりアドバイスできることはないのですが、下記がポイントかと思います。

  • マスアカ
    全ての基本だと思います。数学に苦手意識がある場合には教材の指示に従ってOGも含めて3周する。
  • 間違いをまとめる。
    間違いには個々人の癖があると思いますので、①間違えた問題番号と②問題の種類・間違えた理由をメモしておくとよいと思います。私の場合は、絶対値、不等号を間違いがちでした。
  • 毎日数問は解く
    Mathの勘は簡単に鈍りますので、毎日数問だけでも解くべきだと思います。追い込みの時期には、WebのGMAT Focusを使うとよいかもしれません。
    ※濱口塾のGMAT対策はMathの難問対策についても充実していると聞きました。また、Manhattan GMATはMath難問対策も充実しているそうです(本番よりも難しいほど)。

受験対策・反省点
① 8月にマスアカの手順に則り、マスアカ+GMAT OG13thで対策。一周やったところで9月に初回受験したところ、44点。
→反省点:さすがにマスアカを3周はやってから本試験を受験すべきでした。
② Mathで得点の基礎を固めたいと思い、マスアカ、GMAT OG13th(こちらは間違えたところ)を3周。間違えたところをメモする。さらに、GMAT OG Math 2ndを解く。
→10月の試験では48点まで上がりました。
③ Verbalに集中するため、Mathは現状維持すべく毎日数問解く程度に。11月の試験前にはGMAT Focusをやってギアを入れ直し。
→11月の試験では48点を維持できました。日本人受験生にしては低いスコアですが、Totalのスコアが710になりましたので、結果オーライで終了しました。おそらく、マスアカとOG以外の教材(濱口塾やManhattan GMAT)をやっておけばよかったのだと思います。

E. AWA対策

アドバイス

  • TOEFLのWriting対策を流用できますので、時間は割かなくてよいと思います。
  • スコアは5.0を目指しつつ、4.5が取れれば十分でしょう。
    例:NYU Sternでは4.0を下回った合格者については、入学前にWriting course受講を義務付けています。これを逆に捉えると、4.0あれば最低限はクリアしていると解釈できるかと。
  • Johnのテンプレートをちゃんと使えば5.0は取れると思います。
    ※AWAのテンプレートは構成だけでなく、ロジック・中身も大事なので、ご注意ください。

受験対策・反省点
① 9月になってから、AWA対策を開始、9月に受験。それでも5.0は取れました。
② が、11月の試験では他のセクションの対策を優先した結果、練習が疎かに。書き終わらずに時間切れとなり、4.5でした。

F. IR対策

アドバイス・テクニック

  • 従前は重視されてきませんでしたが、今後重要になる模様(コンサル会社が採用時にチェックし始めているらしく、学校側も見るようになってきた模様)。
  • 引き続きTotalのスコアが大切であり、MathとVerbal対策の結果としてIRも伸びると思われますが、IRの形式に慣れるための対策は必要と思われます。
  • 他のセクションにもまして速読力を試されていると感じました。
  • マルチタブ問題(複数のタブに文章がある問題)を捨てる
    マルチタブは他の問題に比して文章量が多く明らかに時間がかかります。現状はCAT方式になっていないので、マルチタブは捨てるのがスコア7を取るための近道だと思います。
  • OGのIR問題(Webで解くもの)をやり、問題形式になれておくとよいと思います。

受験対策・反省点
① 初回はAgosの本を読んだだけで受験。スコア4。。。
② 10月の受験時はMathの能力が上がり、かつマルチタブが最後に出てきたため時間配分に成功し、スコア7。
③ 11月の受験時は前半に出てきたマルチタブを解こうとしてしまい、時間が足りなくなり、スコア6。
→結局OGのIR対策すらやっていません。今後は平均点が上がることが予想されるため、OGとGMAT Prepの問題程度は対策することをお勧めします。

Essay

テスト対策にかまけてネタ出しを後回しにしたため、一番苦労したポイントです。
私はJessica Kingにカウンセラーをお願いしました。彼女はネタ出しやストーリー組立にあたってわかりにくければ、ズバズバとわかりやすい英語で指摘してくれたので、細部に入りがちな私としては大変助かりました。また、出願直前にエッセイで書いていることを妻とも日本語で相談したところ、率直なコメントがもらえてロジックの深化に役立ちました。
とはいえ、エッセイはネタが無ければ誰にも料理できません。ですので、とにかく早めにネタ出しを始めることをお勧めします。ちょっと高いですが、参考書としてウォーレン J. デバリエ『日本人のためのMBA エッセイ インタビュー キャリア対策 第2版』翔泳社、2010年、が網羅的でサンプルエッセイも入っているのでネタ出しには適しています。また、推薦者は皆さんをご覧になっているでしょうから、彼らと相談することも効果的です。
また、エッセイでは問いに答えてください。Sloanでは” what you thought, felt, said, and did”と思考プロセスを示すことが期待されていますので、それらを書く必要があると思います。
なお、私はOptional Essayではビデオやプレゼン、追加的なエッセイといった特別なことはしませんでした。今まで私はビデオを作ってきませんでしたし、余計なエッセイを書くことも簡潔さを重んじるMITには合わないと判断しました(Sloanのアプリケーションでの質問項目は他校と比べても少ないです。TOEFLも必須ではありませんし)。
また、レジュメはSloan所定のフォーマットで、諸々合わせて50行以内との指示付きでした。出願2時間前に慌ててSloan用に作り直しました。今後もこれは変わらないと思いますので、注意してください。

Interview

エッセイ作成にかまけてInterview対策を後回しにしたため、これもしっかりと苦労しました。私は出願先全てからInterviewのInvitationを頂いたものの、不合格になった学校もあります。Interviewは合否を決する最大の山場ですので、準備&練習をして臨んでください。
私はメインカウンセラーのJessicaは私のストーリーをよく知ってしまっているため、他のカウンセラーにも練習をお願いしました(Steven Green, Adam Markus, Vince Ricci, Ed義塾のEdさん)。特にSteven Greenは過去の質問をまとめているので、助かりました(Clear Admitのサイトで探すこともできます)。 一般的には下記の点にご留意ください。

  • 呼ばれることを前提に、練習を始める。エッセイを出したからと言って、そこで気を抜いてはいけない。
  • 自主練+いろんな人(特にそのネタを知らない第三者)に話す。
  • 台本を作るべきではないと言われるが、作るべき。棒読みしなければ良いだけの話で、自然な感じになるまで練習する。ネイティブスピーカーですら練習しまくってくるので、ノンネイティブが互角に戦うには、準備しかない。
  • 会場では全てが見られている。
  • スケジューリングに注意。Invitationが来たらすぐに予約すること。

テクニック

  • Fitや人的つながり、キャンパスビジット時の印象については、熱くなる想いを素直に示す。
  • 他校出願状況を聞かれたら、聞かれなくてもどうしてその学校がいいかを言う。
  • 第一志望です、と言う。他校受験状況を聞かれたら、志望軸を説明した上で、なぜその学校が一番なのかを説明する(エッセイと同じロジックでもよい)。
  • お礼メール(手紙の方がよいですが)を出す。

Sloan特有

  • SloanはBehavioral Based Interviewと言われる過去の行動にフォーカスしたインタビューを主軸としています。公式サイトに情報がありますので、エッセイとは別のネタ作りと手短に話す練習をしてください。
    http://mitsloan.mit.edu/mba/admissions/interview-preparation-guide/?admissions/MITSloan_interview_guide.pdf
  • とはいえ、一般的な質問もあります。Resume updateやWhy MBA、Why Sloan、Goals、エッセイに書いたネタへの質問には当然答えられる必要があります(私の場合、BEIは2問だけでした)。
  • MITは簡潔さを重んじる学校だと感じていますが、それは情熱を否定するものではありません。「絶対にSloanに行きたいんだ!」という気持ちを示すことも同様に大切だと思います。
  • 私はOptional Essayを書かなかったこともあり、元々弱いExtracurricular activitiesを補い、クリエイティブに人間性を表現する必要があると思っていました。そこで、かなり躊躇したものの、小道具を使ってアピールしました。

その他

  • Sloanは他校に比べて各種通知が遅めですが、これは全ての書類を真剣に読むためです。全体のロジック及び細部への配慮をすると良いと思います。
  • 推薦状は強力なアピールツールですので、当然ながら推薦者に書いていただくことをお勧めします。ネタ出しを早めに始めて負担をかけないようにすべきですが、推薦者の筆致は自分のものとは異なりますし、何より新たな観点をもたらしてくれます。私の推薦者の方々はとてもビビッドな表現で面白く書いてくださいました。カウンセラーをして「今まで一番面白い推薦状」と言わしめるものであり、出願先全てからInterview Invitationを得られた最大の勝因だったと思っています。

最後に

この受験体験記を夏のボストンで書いています。サマースクールのため、既に2ヵ月ほど過ごしましたが、勉学・生活ともに最高の環境です。
去年の今ごろはそもそもMBA留学自体が追っても追いつけない蜃気楼のようなものなのかもしれないと絶望的な気持ちになっていましたが、実現できました。受験プロセスはほとんどが反省点で、周囲の方々にご迷惑をおかけしてきたことを思い出すばかりなのですが、僭越ながら下記のアドバイスを差し上げてこの体験記の結びとしたいと思います。
(1) 早期にフルスピードで準備に入ること
早くテストスコアを上げれば、それだけ早くエッセイ準備に集中でき、競争率の低いラウンドで勝負できます。
また、有名カウンセラーはすぐに埋まるので、早め(前年2nd Roundの結果が出る4月頃まで)にはコンタクトを取り、契約しておくことをお勧めします。

(2) 1st Round(9月・10月締切)で出願できるように準備すること
1st Round(9月・10月締切)で出願すべきです。「2nd Round(12月・1月締切)があるさ」と思い始めたら、終わりの始まりです。
私は実際には2nd Roundだけに出願し、死ぬ思いをしました。

(3) 留学にフルコミットすること
集中力を最大限に発揮できるよう、あらゆる努力をすべきです。私は出願前年の1月以降、禁酒しました(イベントや業務でやむを得ない場合は舐める程度)。さらにGMAT勉強の最盛期にはスマホ断ちをして極限まで集中しました。

(4) 諦めないこと
とはいえ、早期にスコアが上がらなくても諦めてはいけません。私は週末に集中的に勉強したのにも関わらず初回GMATは530点。「この世の終わりだ」と思いましたが、3回目の受験で突然710点まで上がりました。

(5) 業務の調整を早期に行うこと
これは社費留学の方へのアドバイスですが、競争率の高い社内選考に残られているので、業務への責任感も人一倍強い方が多く、業務と留学準備を同時並行で進めるイメージをお持ちの方が多いものと想像します。しかしながら、留学準備はかなりのワークロードがある「業務」です。 早期に業務の調整を行い、留学準備にしっかりと時間を割ける体制を作るべきです。私は土壇場まで出向先で業務をやっていたため、なかなかスコアが出ない中、出向先・親元に10月頃にSOSを出してサポート体制を急いで構築頂きました。結果として、職場への負荷を急激にかけてしまいました。
とはいえ、仮に業務がなかなか減らない状態ならば、EssayやInterviewのネタが増えると前向きに解釈してチャレンジしていくと良いと思います。

(6) Extracurricular activitiesを作ること
個人差があると思いますが、「仕事人間です」というだけではビジネススクールのadmissions officerにはなかなか刺さりません。Extracurricular activitiesが何もない場合には、(1) 新たな活動を始めたり、(2) 既にやってきたことをどう表現するかを考えてみると良いと思います。子育ての話をしました。

(7)周囲の理解・サポートに感謝すること
当たり前ではありますが、MBA受験・留学のプロセスは周囲の理解・サポートがなければ完遂できません。このプロセスは周囲に有形無形の影響を与えますので、感謝の気持ちを持っていることが大切だと思います。私の場合は出向先職場の理解と妻の出願直前期のサポート、大雪の中で祝日にキャンパスまで来て下さった在校生の方々との出会いが合格の決め手になったと思っています。
どんな内容であれ、最大限にサポートさせていただきますので、何かありましたら気軽にご相談ください!!

体験記 (3)

項目 プロフィール
コース MBA
性別 男性
年齢 30歳 (2014年9月現在)
学歴 理工学部(院)
職歴 証券 5年

はじめに

MIT Sloan にご興味を持っていただきありがとうございます。

MIT Sloan の一番良い点は協力的なコミュニティだと思っています。この体験記は渡航直前の7月末の段階で執筆していますが、既に今夏からの同級生や、在校生・卒業生の皆さんに様々な面で助けて頂いています。私自身もそのようなホスピタリティ溢れるコミュニティの一員として、少しでも皆様の受験のお役に立てればと思っております。MBA受験は長く、肉体的にも精神的にも辛いプロセスですが、その分良い結果が出た時の喜びも大きいですので頑張ってください。

なお、私の受験プロセスの特徴は多忙な業務と受験との両立に苦労した点です。平日はほぼ勉強に費やす時間はなく、土日も半分は使えない状況でしたが、移動時間などの隙間時間を有効活用するなど色々と工夫をしておりましたので、参考にしていただければ幸いです。

Why MBA?

私がMBA受験を志した理由は、現在の仕事の質を高めたいと思ったためです。

私は2009年の入社以来、株式アナリストとして主に通信・IT業界の企業や産業動向を分析し、国内外の機関投資家に対して当該企業の株式への投資助言を行ってまいりました。理工学部出身の技術に強いアナリストとしての立ち位置を目指しておったのですが、ある著名な投資家の方とお会いした際にその方の幅広い知識に圧倒され、専門分野意外での自身の知識不足を痛感したのがMBA受験を検討したきっかけです。入社から丸4年経った2013年3月に、運良く社内の派遣留学候補生に選出され、そこから本格的に動き出しました。

Why Sloan?

私にとってMIT Sloan は第一志望校でしたが、その理由は (1) Technology/Entrepreneurship/Finance に強いプログラム、(2) Collaborative な校風、(3) Boston/Cambridge という立地の3点です。

(1) MBAであればどの学校であろうとマネジメントや経済学、マーケティング等の私に不足している点を補えることは分かっていましたので、アナリストとしての強みである技術への理解を伸ばそうと考え、Technology に強い大学のビジネススクールを中心に受験していました。また、業務でベンチャー企業の IPO (新規株式公開) をお手伝いする機会が多く、起業家への強い尊敬の念と親近感を感じております。将来的に起業家と金融市場を結びつけるお手伝いをしたいという思いもあろ、Entrepreneurship のカルチャーが色濃い点も MIT Sloan の魅力でした。他方、学生時代に学んだ金融工学と現場での投資実務との乖離が非常に大きく、Finance をもう一度学びなおして理論と実務のつながりを太くしたいと考えていた点でも、Finance で著名な教授が多数在籍される Sloan は魅力的でした。

(2) 上記 (1) は出願前から考えていた理由で Application にも書いた内容ですが、出願後にキャンパスビジットした際、在校生の皆様を通じて Sloan の協力的な校風に強く心惹かれました。未だ授業も始まっていない段階ですが、既にお会いしている日本から留学する同級生の皆さん (Class of 2016) も Collaborative な校風にピッタリの方ばかりですので、受験生の皆様もぜひ一度ビジットして、校風を感じてみてください。

受験スケジュール

  • 2013年3月: 社費留学候補生に選ばれる
  • 2013年5月: AGOS の GMAT Verbal Strategy 講座、E4TG 受講開始
  • 2013年7月: GMAT 出願スコア獲得 (1回目)、12月にかけて各大学の説明会に参加
  • 2013年8月: 会社からの指定によって出願予定の5校が確定
  • 2013年9月: カウンセラーとコンタクト、Resume 作成、業務激化、MIT Sloan の1st round 出願を目指すも体調を崩し断念
  • 2013年12月: 上旬に業務の状況が落ち着き、Essays 作成開始、Recommendation letters の執筆を依頼
  • 2014年1月: 2校出願、時間の都合で他3校は最終ラウンドでの出願に変更、不本意なスコアながらTOEFL 終了
  • 2014年2月: キャンパスビジット実施、MIT Sloan からInterview Invitation、同時に Interview 対策を開始
  • 2014年3月: 2校出願、時間の都合で残り1校は出願を断念、MIT Sloan Interview (東京)、2校から Interview Invitation
  • 2014年4月: 1日に MIT Sloan より合格通知、他3校は全て辞退

TOEFL

Sloan は TOEFL のスコアを考慮しないため対策を後回しにしていたのですが、結局1月まで受け続ける事になり、出願書類作成の作業時間も圧迫されてしまいました。多少 (英語圏で累計8ヶ月) の海外経験があり、また業務で英語を使う環境にあったため、甘く見ていたの良くなかったです。GMAT と比べ TOEFL は長期戦ですし、Speaking や Writing のように移動時間等では学習し難い科目もあり、私のように業務等でまとまった勉強時間を確保できない方は苦労するかもしれません。結果的にあまり満足のいくスコアを獲得できていないため、学習方法等は他の方の体験記に譲ります。

なお、キャンパスビジットの際は積極的に Admission Office の方と会って話し、英語力に問題がないということをアピールしました。実際、複数校で学校が示していた最低ライン以下のスコアでも Interview に呼ばれましたので、効果はあったのだと思います。なお、Sloan は面接官が全て Admission のため Interview で英語力を見ているようです。

GMAT

GMATは1問にかかる時間が1~2分と短いため、隙間時間で勉強しやすく、私にとっては取り組みやすいテストでした。米国人も受けるテストですので、良質なスマートフォンのアプリが多数存在しており、アポとアポの間など主に移動中に勉強しました。イディオムや語法など覚える内容が多いテストですので、短期集中で取り組むことをおすすめします。私は5月から2ヶ月間予備校に通ってVerbal の基礎的な内容を習得した後、1ヶ月間は問題演習のみを行い、7月末の本番で出願スコアを取得しました。私の場合はその後すぐに仕事が忙しくなってしまい勉強どころではなかったのですが、Sloan 志望の方は先にGMATを終えてからTOEFLに取り組むことも検討されてはいかがでしょうか。

Essay

当初は自分で書き上げようと思っていたのですが、色々な方からアドバイスをいただいた結果、Skype やメールでやりとりする外国人カウンセラーと一緒に作成しました。結果的には非常に満足しています。自己PR のための Essay 執筆には外部からの目線が必須であり、多くの Essay を見てきた経験あるカウンセラーの助言は有益です。最終的な Essay のコンテンツ自体は自分で考えていた当初と大きく変わらなかったのですが、カウンセラーのアドバイスに則り構成や書き方を改善した結果、ストーリーの印象が大きく変わりました。自分だけで作成していたらあのような出来にはならなかったと思います。

Interview

インタビュー対策も同じカウンセラーにお願いしました。面接時の表情等はSkypeでは伝わりにくいため、そのカウンセラーの紹介で日本在住のカウンセラー2名とMock Interview を行いました。Essay 執筆時にネタ出ししたストーリーのうち、最終的には Essay に採用しなかったものを15~20程度、分野ごとに用意しておけば良いと思います。

その他

時間とお金に余裕があればキャンパスビジットは行ったほうが良いと思います。ビジットの最大の効用は Essay や Interview のコンテンツの質が向上する点です。自分の目で見てきた具体的な話を盛り込むことで、学校とのフィットをアピールしやすくなると思います。私の場合は仕事のスケジュールの問題で、Sloan 出願後の2月に1週間で4校、米国を西から東に移動する形で訪問しました。Essay に内容を盛り込むという観点からは、11月前後にビジットする方が多いようです。出願後に訪問するメリットは Interview 時に Essayと違う話が出来る点ですが、そもそも Interview に呼んでもらわなければいけませんので、やはり出願前のビジットが良いと思います。

意外と情報が少ないのがビジットのロジ関連です。代理店に頼む方もいらっしゃるようですが、スケジュールが直前まで決まらないことも多く、自分でやってしまったほうが気楽だと思います。必要な内容は、時系列順に (1) パスポート取得 (+米国の場合はESTA)、(2) 日本人在校生と連絡をとって日付レベルでの渡航日程を確定、(3) 航空券購入 (JAL/ANAでは米国内便がないため、私は United で国際便・米国内便を全てまとめて購入しました)、(4) ホテル予約、(5) 在校生経由または大学のオフィシャルサイトから Class visits 等の詳細なスケジューリングを行う、です。

最後に

ただでさえ忙しい業務が更に忙しくなった年に重なった私のMBA受験は、長く非常に苦しいプロセスでした。社費留学候補生としてタイムリミットがあるなか、途中で挫けそうになるタイミングも何度かありましたが、「どのような結果になっても後悔だけはしないように」という思いで最後まで乗り切りました。最終的には第一志望校に合格することができ、これ以上ない結果を得ましたが、色々と運に助けられたところが多かったのではないかと思います。自分自身が苦しんだだけに、なるべく皆様の助けになれればと思っています。ここに記載した内容が少しでも気になった方は、どうぞ遠慮なくご連絡ください。

体験記 (4)

項目 プロフィール
コース MBA
性別 男性
年齢 34歳 (2014年9月現在)
学歴 工学部(院)
職歴 通信 7年

はじめに

Sloanに興味を持って頂き、ありがとうございます!私のバックグランドはベトナムに生まれ・育ち、二十歳から日本に留学し、大学・大学院を得て、今の会社に入社することになりました。今は8月上旬でボストンに来たばかりですが、思い返せば、昨年の今頃はちょうどGMATスコアメックで苦していたころでした。私の受験プロセスは決して順調とは言えず、最後の最後まで苦しみの毎日でしたが、周り(特にSloanの在校生・卒業生)からのサポートがあったおかげで、このように第一志望のプログラムに合格できました。少しでも自分の経験がみなさんの参考になれれば幸いです。

Why MBA?

私は入社当時から自社のビジネス・技術を世界に展開し、世の中をもっと便利な世界にしたいと考えていました。そして、技術を軸としたいため、最初は技術開発をやり、その後ビジネスにシフトしていこうと考えました。4年間エンジニアとして新しい通信規格の開発と標準化仕様策定を担当したあと、ビジネス側に近い商品企画の部署に異動しました。社内の幅広い関連部署とやり取りすること、通信業界の激動な時期を身近で見えたこともあり、以下の理由でMBAを目指すことを決心しました。

1)自社の開発&企画を見て、もうはや技術だけでは良いビジネスに結びつかないと気づきました。この変化の速い世の中(特に通信業界)では以下に世界中の技術を活用し、世界中のパートナーと手を組んで素早く新しいサービス・ビジネスを作り上げることが重要だと考えました。

2)自分はそのプロセスの中心で仕切るような人材になりたいのですが、そのためには俯瞰的なビジネススキルはもちろんのこと、世界中のパートナーと対等に仕事ができるようなコミュニケーション能力が必要であり、それを効率的に習得できる近道はMBAである。

3)もともと海外から来日に来て、勉強し、仕事しているので、世の中のいろんな人との人的にネットワークを作り、様々な価値観に触れてみたいと考えました。MBAならまさに世界の優秀学生が集まりますので、間違いなくいっぱい刺激を吸収し、自分の価値観を多様化し、視野を広めるのではないかと思いました。

Why Sloan?

上述のように私は世の中の技術を素早く目利きし、活用できるような経営者になりたいと思いますため、経営と技術(Technology)の両面を学べるプログラムが良いと考えました。また、大きいな日本企業に長い間勤めたため、大きいな組織をベンチャーのようにスピーディに動かせるように改善したいと考えますので、アントレ系・イノベーションに強い学校を希望しました。この指標で絞るところ、他に幾つかの学校がありますが、以下の理由でMITは最適な場所です。

1)技術者出身であることでもともと憧れますが、実際は技術と経営を統合したプログラムになっており、工学部の学生と共同プロジェクトができる

2)アントレとイノベーションに力を入れており、Action learningなどで学術的だけでなく、実際に手を動かして、勉強したことを効率的に血肉化できる

3)最後は人です。受験プロセスでお世話になった在校生・卒業生はみんながとても親身に対応して頂き、実際話したところ、初めてと思えないほど、とてもフィット感を感じました。また、一番尊敬する先輩も在校生であり、色々お世話になり、助かられたことがあったので、先輩と同じところで学べるということで迷いがありませんでした。

受験スケジュール

  • 2013年2月社内選考通過
  • 2013年3月~6月:TOEFL勉強本格化(AGOS、WebTOEFL、E4TG)
  • 2013年6月15日:TOEFL出願スコア(その後、9月まで受け続けましたが、より高い点数が出ず)
     →ここまでは順調。。。
  • 2013年7月~:GMAT勉強本格化(AGOS、MANHATTAN GMAT)
  • 2013年7月:カウンセラーと契約、Resume作成やネタ出しを行うが、GMAT勉強であまり時間を取れず
  • 2013年8月・9月:GMAT 1/2回目(1回目はまぁまぁ良かったが、2回目はいきなり100点下がってしまってショック)
     →GMATが弱いため、1stラウンド出願を諦めました。
  • 2013年10月・12月:GMAT3/4回目(トータルスコアが1回目より改善せず、かなり凹みました)
     →2ndラウンドには間に合わないため、結局、3回目のGMATスコアで出願することにした
  • 2013年12月・1月:エッセイと奮闘する地獄
     →年末年始にSloanも含めて、10校出願(GMATが弱い分、分散して出願校を増やしました。。。が、死にそうになりました)
  • 2014年2月中旬~下旬:MIT Sloanキャンパスビジット&他校Interview(日本&US)
  • 2014年2月下旬:MIT Sloanより面接Invitation受領
  • 2014年3月10日:MIT Sloan面接(東京)
  • 2014年4月2日:MIT Sloan合格!(3校合格、5校辞退、2校不合格)

TOEFL

私は外国人ですが、日本人のみなさんと同じように、英語は中学校から外国語授業で学んだのみですが、幸いにも来日の奨学金試験は英語でやられて、標準化の仕事で英語を使って、提案書や議論を行う機会がありましたので、スコアメークは比較的に順調でしたが、それでも点数(特にSpeaking)がなかなか揃わず、目指した点数には届きませんでした。予備校はWebTOEFL(R、L、Integrated W)、AGOS(Independent W)、E4TG(S)です。

1) Reading
まずは「TOEFLテスト英単語3800」のランク3の役100%、ランク4の80%まで覚えるようにしました。大量のカードを作って、通勤電車で何度も開いて、暗記しました。これにより、読むスピードが大きく上がるだけでなく、本番Wording問題もほとんどクリアしました。単語を覚えると同時に、Web TOEFLのReadingコースを受けました。問題別の解き方を教えてもらいましたので、かなり参考になりました。あとはできるだけ、問題集を読んで解きました。例えば、インターネットで検索したら、添付のような問題集があったので、これを地味に読みました(OGや問題集と重複する部分がありますが、結構な量です)。たぶんそのおかげで、Readingは29~30点安定的に取れました。

2) Listening
Web TOEFLのListening通信コースを受け、問題の構成、聞き方を学んだあと、地道に練習を繰り返しました。私は、学習時間ではなくて、その回数を増やすように意識しました。例えば、一日最低3回(朝、昼休み、夜)にListeningやるようにします。あと、TOEFL教材を何度も繰り返し、覚えてしまったら、A moment of Scienceから大量のファイルをipodにダウンロードして、聞きました。こちらは長さが役2分で、Scriptがあるので、練習にはちょうど良いと思います。しかし、Listeningはなかなか難しくて、点数も不安定で、私は最高27点しか取れていませんでした。

3) Writing
IndependentはAGOSのIndependent writingコースを受けて、フォーマットや書き方を勉強しました。25点取れたごろに、Jackフォーマットに切り替えたところ、Independentが安定的に満点を取れ、総合的に28~29点取れるようになりました。Integrate WritingはWeb TOEFLのIntegrate Writingコースを受けて、メモしかた、テンプレート、書き方を勉強しました。あとは、Listeningできるかどうかですので、Listeningの練習結果がそのままことで活用でると思います。テンプレートも何でもいいので、AGOSではなく、Web TOEFLの安い方を選びました。

4) Speaking
お恥ずかしいながら、これは私が一番苦手であり、最高23点しか取れていませんので、あまり参考にならないと思いますが、やったことはDonald Millerに行ったあと、自分で練習したり、Canadaに住んでいる弟と練習したりします。その意味で、受験生同志やレアジョブなどを活用して、一杯練習した方が良い気がします。

GMAT

私はお恥ずかしいながら、GMAT点数は660(V35, M47)しか取れず、80%rangeより低いですので、勉強法としては、あまり参考になれないかと思います。その代り、自分がここが行けていないところを中心に書きますので、反面例として見ていただければ良いかも知れません。

また、トップスクールを目指すためには、必ずGMATスコアが必要です(最低でも700以上ですかね)。私の場合は、トップ10に5校に出したところ、正式にインタビューに呼ばれたのは3校のみであり、最終的に受かったのはMIT Sloanのみでしたので、GMAT点数が大きいな懸念ファクタだと痛感しました。

ただし、全て試してもGMAT点数が低くても諦めないで頂きたいと思います。GMAT以外で補完できる要素(GPA、大学専攻、仕事内容など)が必ずありますので、カウンセラーとも相談しアプライしたほうが良いです。AdComは点数だけではなく、アプリケーション全体を見て判断するので。

【Verbal】
私はAGOSの中山先生のコースのみ参加しました。そこでVerbal独特のルール、問題の解き方を学んで、何度も復習したあと、Review→OG→Manhattan Online→Prepを繰り返しやりました。私の場合はVerbalは1回目から35点を出せたので、少し油断してしまい、Verbalの勉強時間を減らして、点数が低かったMathに注力したので、1か月後の2回目ではMathが上がった分、Verbal点数が大きく落ちてしまいました。ここからの教訓はどっちもバランスよく継続的に勉強したことかなと思います。3回目と4回目はここを意識したところ、1回目のような点数が安定的に取れました。

【Math】
理系でありながら、大変恥ずかしいところ、私はMathに大変苦労してしまい、最後の最後に思うような点数を出せなくて、結果的にGMATは満足していない点数で出願せざるをえませんでした。当初は理系出身ということもあり、Mathには絶対自信があったので、予備校を使わずに、自力で勉強することにしました。まずはマスアカを2回ほど解いて、その後はOG→Manhattan Online→Prepをやりました。勉強する際は時間を図り、2分間以に解けるように練習しました。ただ、試験本番ではなぜかいつも時間配分に失敗し、途中からバタバタしてしまい、最後まで溶けませんでした。ここでの反省点は自分に過信せずに、2回目の試験後に予備校に通って試験本番の時間配分・精神対策を身につけるべきでした。また、私は最初Verbalに集中して、Mathを後回ししていたが、もっと早い段階からMathに着手し、弱点をつけとめるべきだと考えました。

Essay

私はElite EssayのBryanを利用しました。無事に第一志望に受かり、とても結果的に良かったですが、良いところも良くないところもありますので、参考までに書かせていただきます。カウンセラーはこの長い受験プロセスとともに歩んでいく重要なパートナーですので、自分の性格・思考にあったカウンセラーを選ぶことがとても重要だと思います。

■良かった点

  • 聞き上手なタイプであり、ポイントになった質問してくれて、自分のいいところを引き出してくれる
  • 編集能力が抜群で、スピードにほぼ完ぺきに修正してくれました
  • LORもドラフトを元に作成してくれましたので、かなり時間を節約できました
  • NY在住で、Skype&Mailで夜や朝にMTGができるため、小さい子供がいる私にとっては、大きく時間を節約せきました

■良くなかった点(自分に合っていない点)

  • 私はいっぱいアイデアを持っているほうではないので、もっと積極的に深く掘り下げて、自分としてのストーリーの方向性・可能性を示してもらいたかったが、Bryanはそのようなタイプではなくて、私にアイデアを出させて、そのうえでコメントしてくれるのですが、大抵の場合、ストーリーを修正して頂かかった。私は幸いにも献身に相談に乗ってくれた先輩がいて、第2オピニオンとして色々コメントしてくれましたので、ちょうどバランスよく、満足したエッセイに仕上げたことができました。
  • アプリケーション全体のBig pictureを重視しているタイプで、Resumeなどは1つのピースと主張し、部分的に磨いていない。私は先輩と友人に見せて色々アドバイスをもらい、修正したことで、かなりもめました。また、おそらく大きな人数のクライアントを抱えたせいか、中盤から中々時間を割ってくれなくて、こちらで修正を加えると、不機嫌になったりすることがあります。

また、エッセイの作成順番ですが、まずはResume, Goal essay, Accomplishment, Failureなどコアになる材料を一個ずつ作成します。そのあと、典型的で直球な質問の学校からスタートします。このような学校を複数完成したら、変化球質問を学校に取り掛かったほうが効率的です。LORに関しては、まず、代表的な学校の質問を持って、推薦者と意識合わせし、回答に使えそうなエピソードを考えてもらい、意識合わせします。その後、日本語で回答案を作成して頂くか、自分でドラフト作成するかですが、私は前者でお願いして、頂いた回答案に追加して頂きたい内容をコメントし、その後、英訳しました。2校目からは使い回しな内容が多いので、こちら(Bryan)で英語版ドラフトを作って、足りない部分だけ、追加情報を提供してもらうようにしました。

Interview

Interviewはパケットで基本的にBryanに頼りました。10回の練習会もありますので、典型的な質問から、Mockインタビューのような変化球質問、MITのようなBehaviour質問を何回も練習しました。あとは、受験生とSkypeでも数回練習しました。MIT Sloanの場合はBehaviour Questionが特徴的のため、Webで転んだ情報を参考に、想定質問と回答案を用意し、Bryanと2セッションを設けて、特訓しました。その後、在校生の先輩にも練習に付き合ってもらい、綿密に準備しました。

MIT SloanのInterview本番は以外にもBehaviour Questionは1つしかなくて、あとは典型的な質問+雑談で和やかな雰囲気で行われました。一つ今でも覚えたことはは、インタビューしたあと、楽しいな、この学校に入りたいなと思って帰ったことです。最後に、一つのアドバイスをするとすれば、私も先輩から教わったのですが、インタビューは結局「会話」ですので、お互いの存在を意識し、気を配りながら、自信を持って、自然と話すことですね。その自信は自然さは練習の回数からだと思いますので、是非いっぱい練習してください。カウンセラーはもちろんですが、先輩、受験仲間、みんなが非常に強力的ですので、ぜひ活用して頂ければと思います。

その他

私は一つやり直せたら、やりたいのは、出願のタイミングを戦略的に考えることです。最後の焦りもあり、2ndラウンドに10校すべて出願しましたが、これはかなりシンドイ作業で、かつ各アプリケーションの質を担保するのは非常に難しかったです。また、3rdに出す必要がなかったが、実は出す気力もかなり薄くなってしました。この辺もカウンセラーにアドバイスをもらいたかったのですが。。。幸いにも結果的に上位ランキング校・第一志望校に受かったので、優先度の低いところをどんどんリリースしましたが、もっと効果的にリソースを配分できたらなと思います。例えば、以下のスケジュールが良いかなと思います。

9月の1stラウンドにGMAT点数が低くても、下位ランクの1~2校に出願し、エッセイ作成も進んでいるし、受かったら精神的に楽になる
12月の2ndラウンドは本気の4~5校に出願し、エッセイ質を高めることに注力する
3月の3rdラウンドは1~2校を保険として残しておく
ただ、こちらはあくまでも私のケースで個人的に感じたことであり、出願戦略は個人のスコアメークや諸事情によりますので、カウンセラーや信頼できる人とよく相談して判断して頂ければと思います。

最後に

1年以上の受験プロセスはまさに地獄であり、それ以来つらい時期はありません。ただ、これを乗り越えれば、新しい道が開き、素晴らしい2年間が待っていると思います。私はそれを信じて諦めずに最後までやりましたので、自信を持って言えます、「絶対諦めないでください!」。あた、このプロセスを得て、やはり思ったのは、周り(家族、同僚、カウンセラー、先輩、受験戦友)のサポートがないと自分ひとりでは絶対達成できません。その感謝の気持ちはどのぐらい言っても表現しきれません。

皆さんもぜひ仲間を見つけて、この大変プロセスを乗り越えてください!

体験記 (5)

項目 プロフィール
コース MBA
性別 男性
年齢 29歳 (2014年9月現在)
学歴 法学部
職歴 商社 7年

はじめに

皆さんの受験に役立つ(と自分が考える)Tipsに絞って記載させて頂きます。

Why MBA?

企業買収に関り、買収後の経営統合を通して企業価値を向上させることが如何に困難かを経験する中で、経営者として何をなすべきか意思決定する為の経営全般に亘るハードスキル・言語や文化を異にする人や組織に影響を与え動かす為のソフトスキルが自分に不足していることを痛感しました。2年間で体系的・網羅的にこれらを習得することの出来る手段として、MBAを選びました。

Why Sloan?

実践を通して学ぶ機会が豊富に存在すること。自分の経験を振り返ってみると、読書や学習等を通じて知っていても、実際に自分でやってみて初めて実践的なスキルを身につけることが出来たと感じる場面が多々あったことから、そのような機会を豊富に提供してくれるMIT Sloanを選びました。

受験スケジュール

  • 2011年7月:最初のTOEFL受験。97点を取得。TOEFLの為の勉強を開始。
  • 2011年11月:TOEFLにて108点を取得。GMATの為の勉強を開始。
  • 2012年5月:GMAT受験1回目。670点を取得。
  • 2012年8月:GMAT受験2回目。720点を取得し受験を止める。
  • 2012年11月:長期休暇を利用しClass Visitを行う。
  • 2013年2月:勤務先の社費選考に合格。
  • 2013年6月:最後のTOEFL受験。111点を取得。
  • 2013年9月:Round 1にて4校に出願。
  • 2013年12月:MIT Sloanより合格通知を受領し、受験終了。

TOEFL

Reading:
先ずは単語力だと思います。有名なTOEFL 3800をRank 4まで2回ほど回しました。 スマートフォンをお持ちの方はAnkiというフラッシュカードのアプリを使うことを強くお勧めします(http://ankisrs.net/)。理由は、①何時でも何処でも片手間に暗記が出来ること、②アプリが人間の忘却曲線の仕組みを利用し、忘れそうになる絶妙なタイミングで自動的に出題してくれる為、記憶に残りやすいことの2点です。午前中にTOEFL 3800の単語を30個ほど予習無しにテストし、分からなかった単語をマーク→ランチの時間に勤務先のPCからマークした単語をAnkiに登録→午後は寝るまで空き時間にAnkiをいじり続けるという生活をしていました。

Listening:
大学時代から英語が好きでよく聞いていたこともあって最初から30点に近い得点でした。時間のある方は、自分の部屋で好きな洋画を英語音声・英語字幕でリピート再生し続けることをお勧めします。自分はプラダを着た悪魔の台詞は大体暗記していました(気持ち悪いですね)。

Speaking:
回答の型を作り、その通りに回答することで22点までは出ます。そこから先は王道はないと思います。

Writing:
エッセイを散々書いた後、出願直前に受験したら、得点が3点ほど上がりました。お勧めです。

GMAT

  • Math:マスアカを2回転しました。中学高校時代に数学を全く勉強していませんでしたので、かなり苦手意識がありました。Mathは49点でしたが、Verbalの高得点に支えられて720点を取得することが出来ました。
  • Verbal:Yoshii English School(YES)のNEW文法クラス・SCコースを強くお勧めします。知的好奇心をそそられる授業で、毎回の授業が楽しみでした。SCは正誤を見極めるルールが存在し、ルールさえ掴めば正答は難しく無いと思います。SCコースで間違った問題は、上述したAnkiというアプリに登録し、繰り返し勉強してルールを覚えるようにしました。SCコースでやる問題の正答率がコンスタントに8割を超えるようになった頃が、GMATの受験時だと思います。
  • GMAT Prepは、何度も実力を測る為に使えるよう、答合せをしないようにしていました。GMATではTime Managementが非常に重要ですが、実際にGMAT Prepを繰り返すことで時間の感覚を身につけることが出来ます。700点を安定的に超えるレベルになった時がGMATの受験時だと思います。

Essay

カウンセラーからOKが出た後もエッセイの改善に取り組んだ方が良いと思います。カウンセラーからOKを貰った後で在校生・アルムナイの方に見て頂いたところボコボコに指摘を受けました。在校生・アルムナイの方の指摘はその方自身の受験体験や好みによるところもありますのでどこまでエッセイに反映させるかは難しいところですが、彼らの方がカウンセラーよりも学校のテイストを良く理解しているので、2名以上の方から指摘を受けた箇所は絶対に直した方が良いです。

Interview

  • エッセイについて一緒に取り組んだカウンセラーは、自分のことを知り過ぎている為にバイアスがかかることがありますので、複数のカウンセラーとInterviewのトレーニングを行うのが良いと思います。
  • Interviewトレーニングは質問毎にiPhoneのボイスメモを使って録音しました。後で自分の回答を聴き直して改善点を見つけてはボイスメモを使って理想の回答が出来るよう練習しました。

最後に

ボストンにお立ち寄りの際には是非Sloanにもお越し頂けたらと思います。皆さんがベストを尽くせることを祈念しています。

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