System Design and Management

MIT System Design and Management (以下、SDM)は、産業界における次世代のリーダーを育成するために1996年に創設されたプログラムです。MITのSchool of Engineering(工学系研究科)とSloan Schoolo of Management(ビジネススクール)が協同して設置しているコースで、工学と経営、そしてSystem thinkingを融合して学ぶコースとなっています。このため、学生はほぼ全員がエンジニアのバックグラウンドを持ち、卒業後はSDMで得た知識・経験を元にマネジメント職へとキャリアアップを目指すことになります。 1学年あたりの人数(Masterのみ)が55名程度と小規模であり、Study Loungeという独自の(IDM, LGOと共用)自習室を持つことから、学年を問わずアットホームな雰囲気となっています。 SDMの活動については毎年春・秋に「SDM Pulse」という広報誌が発行されますので、そちらを見ると学生の活動や研究内容・雰囲気を感じることができるかと思います。

取得可能学位

SDMではMastaer of Science in Engineering and Managmentの学位が取得可能です。卒業論文作成は必須となっています。 また、必修科目のみを1年間履修するCertificateコースも提供されていますが、こちらは学位の取得はできません。

学生の構成

例年、Masterの学生が55名前後、Certificateの学生が35名前後入学します。(SDMは卒業時期がそれぞれで異なるため、入学年で学年を総称します。例えば2017年入学者はSDM’17と呼ばれますが、class of 2019に相当します。) 学生は全員が職務経験(最低でも3年、長い人は20年以上(平均7~8年))を有するため、学生(Master)の平均年齢は30代前半〜半ばになります。Certificateコースの学生の平均年齢は若干高くなります。 また、バックグラウンドがエンジニアということもあり、男性が多い(SDM’17は男性48名に対し、女性10名)、既にMaster以上の学位(M.S.に限らず、MBAやPh.D.など)を持っている学生も多い、留学生が多い(50%以上)、といったことも特徴です。学生の中にはスタートアップを起業している人や卒業後の起業を目指す人から、GoogleやMicrosoftなどの著名なテック系企業に勤めている人も多数います。 フレキシブルなカリキュラムのため、会社に勤務しながら通学している学生や、テレビ会議システムを通じて授業に参加する学生もいます。

アドミッション情報

SDMの選考(Master course)に関するスケジュールは2018年8月現在以下のようになっています。なお、出願に当たっては事前に必ずSDMの公式ホームページを参照してください。

【主な必要書類】
・推薦状(3通)
・GMATまたはGREのスコア
・履歴書
・IELTSまたはTOEFLのスコア(留学生のみ)
・Statement of Objectives (その他、online form上の指定事項を記入する。)

【期間概要(2019年秋入学)】
2019年1月11日 1st round出願締め切り(ビザの関係上留学生は1Rで出願することが望ましい。)
2019年3月1日 2nd round出願締め切り
*Finalistに残った志望者には面接がある。
*1st roundの合格者は3/8、2nd roundの合格者は5/3までに入学意思を示す必要がある。

【説明会】
随時Webiner(Web上での説明会(質疑応答あり)、録画もある)が開催されるので、公式ホームページの情報を参照のこと。

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