家選びの基準

家を選ぶ際に重要だと思われるポイントをいくつか挙げておきます。

安全性

大別して2 つの安全性があります。1 つ目は場所の安全性で、端的には地下鉄の駅からの道の人通りが多いかどうか(特に夜間)です。2 つ目はアパート自体の安全性で、Concierge(管理人)がいるかどうか、非居住者が容易に入れない構造になっているかです。ボストンは一般には安全といわれていますが、不動産会社から押されて決める前に、住居の候補を絞ったら夜にその周囲をチェックしておくことをお勧めします。

MIT へのアクセス

土・日のグループワークでもスローンで集まることが多いので、スローンに近いに越したことはありません。

日本食材店

ケンブリッジエリアに多く存在します。バックベイにも1 軒ありますが割高です。結局日々の食事は米を中心とした日本食になりますので、吉野屋,寿屋、Reliable といった店に近いことは奥様にとってはありがたいことかもしれません。

日本食レストラン

ポータースクエアにあるポーターエクスチェンジ内には札幌ラーメンや定食屋など何軒かの店があり、独身で外食を中心に考えておられる方には便利でしょう。

街の雰囲気

ケンブリッジエリアは基本的に学生の町であり、アカデミックな雰囲気を色濃く残します。バックベイは日本で言えば青山の様なショッピングで賑わうブティック街です。一方Brookline、Arlington、Belmont などは落ちついた郊外の住宅地といった雰囲気です。

値段

一般にセンスが良いとされるアパートは必然的に極めて高額の家賃が必要です(目安としては、Studio で$1,000 程度から、1bed で$1,500 程度から、2bed で$2,000 程度から)。また、Devonshire やPrudential、Longfellow といった高層アパートは安全性が抜群なかわり、多少値が張ります(目安としては、1bed で$2,000 程度から、2bed で$2,500 程度から)。

ブラウンブリックと呼ばれるボストンらしい建物は家賃もずっと安いのですが、場所によってはネズミやゴキブリが頻出します。場所で言うとケンブリッジでやや北にMIT から離れるほど安く、バックベイでは値段が数百ドル高くなります。

その他

その他に注意すべき点を挙げます。

  • 駅や線路、道路に近い場合、防音がしっかりしているか。大きな通りに面している場合、昼間は気にならなくても夜はうるさいといったケースはよくあります。
  • エアコン、ランドリーなどの設備はどうか(数が少ない、汚なくて使う気がしない、地下で薄暗くこわい、といったケースあり、特に、既婚の方は奥様のために注意すべきです)。
  • 最寄りのスーパーマーケットまでの距離はどうか(冬場に重い水を買って延々運ぶのは結構な負担です)。
  • 契約期間や中途解約条項についても注意しましょう。
    【詳細については「契約期間に関する注意事項」を参照】。
  • お子様のいらっしゃる方は学校までの距離も重要でしょう。