家探しの時期

家探しは、早めのスタートが肝心です。

On-Campus Housing の場合

MIT のgraduate housing は抽選により割り当てられます(2003 年度の抽選の締め切りは 4 月30 日でした)。

2004 年 1 月現在、家族向けのアパートは2 つ(Eastgate、Westgate)、単身者用のアパートは6 つ(Ashdown、Tang Hall、Edgerton、NW30、Sydney & Pacific、Green Hall)のオプションがあります。

それぞれ長所と短所(例:Eastgate やAshdown はSloan から近いがやや古く、Edgerton、NW30、Sidney &Pacific は新しくきれいだが Sloan からは徒歩20 分かかる等)がありますので、自分の予算と好みに応じて抽選に申し込みましょう。一般に、新しいアパートの方が人気が高いようです。なお、単身者用のアパートについては2001 年、2002 年にそれぞれ新しいアパートができて収容人数が 800 人以上増えたので、どのアパートにも入れないという可能性は低そうです。

抽選は 5 月上旬に行われ、その直後から抽選結果の番号順に部屋が割り当てられます。抽選結果が悪かった場合、割り当てが 8 月末の新学期直前になってしまうケースもあるので、どうしてもOn-Campus Housing (特にEastgate の family housing)に住みたいという人は忍耐力が必要となることがあります。というのも、入居者の多くは8 月中旬から下旬に退寮すること、及び退寮の通知はその一ヵ月前でよいことから、どの部屋がいくつ空くかが判明するのがどうしてもかなり遅くなってしまうからなのです。ただこれは逆にいうと、8 月の半ば以降、特に9 月からの入居で良ければ、割り当ての可能性がある程度高くなることを意味します。

一方、抽選で遅い割り当て順位になったからといって、簡単に諦めることもありません。ここアメリカは何でも交渉次第の国、泣き落しも含めて、諦めずに何度もHousing Office に問い合わせ、お願いをしたり、顔を出しておくことによって、後順位でも部屋を割り当ててもらった人も現に存在します。予算の関係等でどうしてもOn-Campus Housing に入居したい人は、だめで元々というつもりで、とにかく頑張って交渉してみて下さい。詳しくは下記 Web サイトをご参照ください。

Graduate and Family Housing
MIT Room E19-429
617- 253-5148

Off-Campus Housing の場合

早いに越したことはありません。MIT に決めたらすぐに家探しを始めましょう。まず、現在の2 年生とコンタクトして、引き継げる物件を探しましょう。最も楽に安心して決めることが出来ます。しかし、実際に物件を見ない場合は、あとあと不満も出てくる可能性がありますので、しっかりと詳細まで確認してください。現状の写真や周りの環境の感想などが役に立つでしょう。

この場合、もうひとつの問題は引継ぎの時期です。ボストン近郊のサマー・スクールに通わない場合は空白の1、2 ヶ月の家賃を払うことになりますが、不動産会社を通せば少なくとも1 ヶ月分は手数料として取られますので、その点も考慮に入れてください(ここ数年はアメリカの景気がよかったので、年間賃料の10%から15%を手数料とする不動産会社も増えて来ているようですが、今年の状況は不明です)。

希望に合う物件がなかったら、地元の新聞広告などを使って不動産会社にコンタクトしましょう。多くの不動産会社に自分の希望を伝えておくと、それだけ多くの物件が見付かりますのでお勧めします。ただし、中にはしつこい業者もいますので気をつけてください。また、契約の事前告知時期の関係上、入居可能日の1 ヶ月前もしくは2 ヶ月前に物件が市場にでてきます。いい物件は市場にでるとすぐになくなりますので、早めに不動産会社等に連絡をとることをお勧めします。

その他、直接アパートのリーシングオフィスにコンタクトする方法があります。ただし、リーシングオフィスを持っているアパートは大きな高級アパートに限られてしまいます。コンタクトした時点で希望の部屋がなくてもリストに名前を載せておくと空き次第連絡をくれるところもありますが、そうでないところには頻繁に電話して確認してください。