小児科

MIT では、すべての学生並びにその家族が、MIT の用意する医療保険に加入し、MIT 構内にある病院 (MITMedical) を利用することができます。勿論、乳児も同様であり、手続も原則として大人と同じです。

なお、最新情報については、MIT Medical の Web サイトをご覧ください。

医療保険

当該保険に加入することにより、MIT Medical 内の病院を利用すれば、お子さんの定期健診や予防接種、さらには通常の診断等もすべて無料となります。

加入方法や制度の詳細については、「医療保険」および「病院」をご参照ください。

病院

MIT 内の付属病院 (MIT Medical) は、MIT Sloan キャンパスの近く、Kendall 駅(Red Line)から歩いて1 分のところにあり、小児科(Pediatrics)もその中にあります。

MIT Medical Pediatric Service(小児科)
MIT Room E23-193
617-253-1505 (アポイントメント)
617-253-1311 (緊急)
Kendall (Red Line)
Mon, Wed-Fri 8:30am-5pm; Tue 8:30am-7pm

受診はすべて電話での予約制です。上記医療保険の加入申込の際に、窓口で予約可能な先生のリストをもらえますので、最初に電話で予約する際に、依頼したい先生を指定することができます(勿論、「誰でも良い」という選択肢も可能で、それでも特に問題は無いと思います)。小児科医のリストは上記 Web サイトにも掲載されています。

お子さんを連れて渡米された際には、まずは保険に即加入の上、速やかに小児科の先生に受診されて(保険に入っていれば、電話アポは比較的簡単にできます)、今後の予防接種や定期健診についての相談をされることをお勧めします。


子供が風邪をひいて、熱と咳がひどかったため、MIT Medical の担当Doctor に当日電話し、幸いDoctor がその日診察にあたっていたので、午後からアポイントを取りました。Doctor にそれまでの娘の症状を説明し、診ていただきました。日本では、すぐ抗生剤を処方してくれますが、こちらではよほどひどい症状でない限り出してくれません。その代わり、市販薬のTylenol(CVS や薬局ですぐ購入できます)。を4~6 時間おきに飲ませるように言われました。結局、Tylenol を買ったものの、日本のかかりつけの小児科医から常備薬とし持ってきていた風邪薬を飲ませました(小さいお子さんがいらっしゃる場合は、風邪薬、下痢止めなど、日本のかかりつけの小児科医に2~3週間分処方してもらい、持ってこられることをお勧めします)。

予防接種・定期健診

予防接種並びに定期健診は、日本と同様、小児科受診によって行うことができます(ただし、日本のような集団接種・検診はなく、すべて個別の予約ベースで行います)。

その際、これまで日本で受けた予防接種の英訳を持参し、初めての受診の際に英訳を先生に提出されることをお勧めします(作成方法はこちら)。今後の予防接種スケジュールを担当の先生と相談する上で非常に役に立ちます。

なお、必要とされる予防接種の種類は日本より多く、また、回数も日本よりかなり多く受けることになります。また、異なる種類の予防接種を、一度に3 本程度接種することも珍しくありません。お子さんの体調・体力などによっては熱を出すこともあるようですので、十分注意をしてください(アメリカにおける乳幼児の予防接種スケジュールが紹介された Web サイト “Interactive Immunization” を参考にして下さい。お子さんの名前と生年月日を入力すると、0~6 歳までの必要な予防接種一覧が出てきます)。

MIT Medical では、それぞれの予防接種の内容やスケジュールについてのパンフレット(日本語訳)を接種時に配布していますので、内容を十分把握した上で接種を受けることが可能です。

ただ、先生とのコミュニケーションを円滑に進めるためにも、受診前に、コドモ便利帳等で、予防接種の英語名や一般的な接種スケジュールについて把握をされておくことをお勧めします。定期健診についても、ほぼ日本と同様に行うことができます。体重、身長等については、原則ポンド、インチ表示ですが、先生にお願いすればメートル法で教えてくれます。


娘の2 歳健診をMIT Medical で受けました。事前に電話でDoctor とのアポイントを取り、健診及び必要な予防接種をお願いしたい旨、伝えておきました。身長、体重、頭囲、胸囲は、ナースの方が測って下さいました。先方も良く分かっていたみたいで、ポンド、インチの後、キロ、センチで言って下さったので、母子手帳に自分で記入しました。その後、Doctor の診察になり、母子手帳記載の予防接種の英訳のコピーを渡しました。診察自体は、日本の健診とほとんど変わりはないと思います。日本では保健婦さんが行う栄養相談もDoctor が細かく説明して下さいました。ボストンに来てまだ2 ヶ月で、初めてDoctor の診察だったため、Doctor から子供のことに関して、色々聞かれました。予防接種は、渡航前にほとんど受けてきていましたが、日本では指定されていないインフルエンザb 型 (Hib) と肺炎球菌性複合 (Pneumococcal Conjugate) の 2 本を当日接種しました。1 本ずつの接種でもいいとDoctor には言われましたが、また 2 週間後にアポイントを取って受けないといけないので、その日2 本受けました(Day Care に通うことになるため、Doctor からサイン入りの診断書をいただきました)。健診と予防接種、栄養相談、風邪などをひいたときの市販薬の説明などで40 分もかかりました(日本では考えられないほど丁寧でした)。