銀行口座

Bank of America が良いでしょう。スローン近くのKendall 駅前にも支店があり、また、ボストン周辺には至る所にATMがあるので非常に便利です。Webサイトはこちら

他には、Citizens BankCambridge Savings Bank などがあります。

口座の開設方法

銀行口座は、Kendall 駅前もしくは自宅の近くの支店で開くのが良いでしょう。また、Harvard Square Branch には日本語を話す行員が 2 名います(2003 年 6 月現在)。Harvard Summer School に参加される方などは、そこで開設することもできます。

226 Main St., Cambridge (Kendall Square)
N/A
Kendall (Red Line)
Mon-Fri 9am-5pm

1414 Massachusetts Ave., Cambridge (Harvard Square)
617-349-7450
Harvard (Red Line)
Mon-Fri 9am-7pm; Sat 9am-3pm


2003年10月、ボストン周辺で最大の銀行 Fleet Boston が Bank of America に買収されました。しばらくは Bank of America と Fleet の名が共存することになります。

口座の種類

Checking Account(小切手などの決済口座)とSavings Account の2 つを開きましょう。Savings Account には利子がつきますが、Checking Account は預金の額によってついたりつかなかったりします。また、必要残高を満たさない場合、口座の維持費や手数料などをとられることがあるので、よく説明書を読んで下さい。

Bank of America の場合、FleetOne Classic Account という口座を開くと、その中にChecking Account とSavings Account とを持つことができ、両者をリンクすることができます。Account 間の資金移動はキャッシュカードや電話、オンラインでできます。

また、口座を開くと同時に、Visaのマークが入ったデビッドカード(Total Access Check Card。キャッシュカードと兼用)を発行してくれます。ゴールド(残高$10,000 以上で口座維持費免除)とスタンダード($4,000 以上で免除)があります(いずれも当初数ヶ月は残高にかかわらず口座維持費の免除あり)。

なお、トラベラーズチェックで預け入れると、当初数日は引き出し等ができないので注意してください(一部手元に残しておくのがベター)。

通帳について

こちらの銀行は通帳がありません。そのかわりに1 ケ月に1 度、月中の取り引き状況、残高、金利の印字された取引明細書(Statement)が送られてきます(Bank of America の場合、オンラインで見ることもできます)。日本でもシティバンクや新生銀行等が採用している方式です。

自分で小切手帳に書き込み管理していた額と、このStatement とを照らし合わせながらチェックします。残高不足で未決済になると手数料をとられますので注意してください。

パーソナルチェック(小切手)について

口座を開くと、まずその場でテンポラリーチェックの束をくれます。その後、1~2 週間程で自分の名前と住所の入った正規の小切手帳が郵送されてきます。正規の小切手帳が届いたら、テンポラリーチェックはハサミでずたずたに切って捨てて下さい。


本来、小切手帳は自分で注文するものです。手持ちの小切手帳を使い切りそうになったら、自分で注文を出さないと追加の小切手帳は手に入りません。しかし、口座開設時だけは何も言わなくても行員が小切手帳の注文手続きをしてくれます。ただし、住所が決まっていないときなどはこの限りではないので、念のため行員に確認されることをお薦めします。【2004.11.06追加】

アメリカはパーソナルチェックによる支払いが一般的で、郵送による電気代の請求などは小切手を返送することで支払うことが多いです。日本人は小切手にはなかなかなじまないと思いますが、もし二回不渡りを出すと、その個人は銀行の口座ももはや開設できなくなるなど信用を落とし、米国での生活はできなくなります。くれぐれもご注意ください。

なお、最近ではチェックではなくデビットカードによる決済も一般化しており、オンラインでの買い物やスーパーなどでの日常の買い物、レストランでの食事などに、幅広く使うことができます。

ATMについて

24 時間利用できます(日本と違って時間外手数料はかかりません)。引き出しの方法は、1 回の引き出し限度額が少ない等多少制約がありますが、日本と大体同じです(一日の引き出し限度は$500 です)。ただし、預け入れについては、現金を機械に投げ込むだけの日本とは違い、備え付けの封筒に現金・小切手を予め入れておかなければなりません。

ATM は24 時間使えるので便利ですが、夜間に利用して拳銃を突き付けられ、全てのお金を引き出されたうえ殺されるという事件がロサンゼルスで起きました。ボストンの治安はずっとよいのですが、昼間におろしておく方が無難です。なお、日本と異なり、ATM で入金した場合、および他行の ATM から出金した場合には、当日中には残高が変わらない(つまり厳密な意味でのオンライン処理はなされていない)ことに留意してください。


通常、口座開設時に仮のATMカードを渡され、すぐにATMを利用できるようになります。その後2~3週間で正規のカードと暗証番号がそれぞれ別々の郵便で送られてきます。ただし、何らかの理由で仮のATMカードをもらえず、正規のカードと暗証番号が届くまでATMを使えない場合もありますので、当座の現金は手元に残しておくことをお薦めします。【2004.11.06追加】

日本からの送金について

日本の銀行窓口で必要な項目は以下の通りです。日本での手続後数日内に振り込まれます。

名前 概要
銀行名 Bank of America
銀行の住所 100 Federal Street, Boston, MA 02110
(支店名) (通常は不要なはずです)
ABA番号 011000138
American Bank Association Number のことです。
(小切手の左下にも印刷されています)。
口座番号 通常小切手の下の方に記入されていますが、口座を開設する時にその場で口座番号を確認して下さい。
口座名義 各自の名義

シティバンクカードについて

シティバンクに口座を作りキャッシュカードを持っておくと、日本で円で入金した預金を、ボストンでドルで引き出すことができます。ボストンにはシティバンクの支店はありませんが、提携 ATM が多くあります。

シティバンクの日本国内支店への振込は、他の邦銀への振込と同じですから、外為に不慣れな両親に、少額の送金を頼むのにも便利です。また、為替のタイミングを見ながら、円預金をドル預金に移し、あらかじめ登録しておいたボストンの銀行にドル建てで送金するということが Web 上でできます。