ハック

MIT のカルチャーの中で最も面白いものといえば、間違いなくこの「ハック」 (Hack) でしょう。ハックとは、MIT Police や MIT 当局の目を盗んで行われる、知的かつ洗練されたいたずらのことです(コンピュータのハッキングとは全く関係ありません)。

「犯人」の正体はわかっていません。主に MIT の学部生で構成されているらしいという程度のことしかわかっていない、一種の「秘密結社」です。年に数回、キャンパスのあちこちにいたずらを仕掛けては、私たちを楽しませてくれます。

これまでに数え切れないほどのハックが行われてきましたが、中でも特に芸術的なハックをご紹介します。詳しく知りたいという方は、ページ右側のリンクからギャラリーをご覧ください。

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MIT Hack Gallery

レッドソックス優勝記念

2004年10月27日、ボストンレッドソックスが86年ぶりにワールドシリーズを制しました。2日後の29日にドームに現れたハックがこれです。

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GO SOX!

2004年10月、86年ぶりのワールドシリーズ制覇に向けてひた走るボストンレッドソックスを応援するハックがグリーンビルディングに現れました。

MITの外でも、バスの行き先表示や州議事堂の垂れ幕までもが「GO SOX!」になってしまうほどの熱狂ぶりです。

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ライト兄弟初飛行100周年記念(?)

ライト兄弟が初飛行を達成してからちょうど100年目の2003年12月17日、学校は秋学期の期末試験の真っ最中でした。朝、学生がドームの屋根を見上げると、そこにはライト兄弟の「Flyer号」そっくりの飛行機が・・・(しかもライト兄弟の人形付きで)。

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ついに「生ハック」を見ることができて嬉しいです。(H.O. MBA’05)

「新聞沙汰」になりました(Boston Globe 12/18/2003)。しかも一面トップです。

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Great Dome に乗せられたパトカー

おそらく、これまでで最も「偉大」なハックです。

1994年5月9日、MIT のシンボル的建物である「Great Dome」の屋根の上に、パトカーが乗せられているのが発見されました。実はこのパトカーは偽物でしたが、本物の MIT Police のパトカーそっくりに塗られ、中にはおもちゃの銃とドーナツの箱を持った人形が乗っていました。テレビや新聞でも大きく報道されるほどの大騒ぎになったそうです。

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Photo/Eri Izawa

消えた学長室

1990年10月15日は、現学長の Charles Vest 氏の初登校日でした。Vest 氏が学長室に到着すると、あるべきはずのドアが見当たりません。実は、移動式の掲示板がドアを覆っていたためでした・・・。

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Photo/Donna Coveney

364.4 smoots and one ear

MIT の目の前にある Harvard Bridge には、”Smoots” という見慣れない単位で距離がペイントされています。これは、1958年の新入生 Oliver Smoot Jr. 氏の名に由来しています。同級生の中でもっとも背の低かった Smoot 氏を寮の仲間が抱えて橋の長さを測ったところ、”364.4 smoots and one ear” という結果になったそうです。

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